3デザイン展開のダイハツの軽自動車
スタイル、アクティバ、スポーツの3デザイン展開しているダイハツの軽自動車です。デザインごとにコンセプトが異なり、想定している競合車も変わってくるみたい。ムーヴがベースになっていて、JC08モード燃費も最高で31.0km/lとムーヴとほぼ同じです。
▲一番人気のアクティバ。
キャストスタイルの新車価格帯は122〜173万円です
キャストスタイルの中古価格帯は27〜211万円です
クチコミより抜粋。オプションによって納期に差が出るようで、10月納車の方もいれば、12月まで待たされる方もいらっしゃる模様。
キャストアクティバ 2WD 173万でした。
アクセサリーは、デザインフィルムトップ・インテリアアクセントカラー、ウォームパック、標準ナビ、ETCセット、コーティング、ワイドバイザー(ステンレス)、カーペットマット、リアエンブレム、デカールパック
キャストアクティバ 198万
メーカーオプション:ツートン・ナビアップグレードパック ディーラーオプション(ナビセット、ETC、ワイドバイザー、フロアマット、コーナセンサー、希望ナンバー
アクティバ G/SA2 186万 オプション=デザインフォルムトップ(2トーン)、インテリアアクセント(青) メーカーオプションナビ、コート(クリスタルベール)、ワイドバザー、カーペット、整備パック60円超保証、JAF2年
まとめると…
車両値引き額は5万円~10万円
オプション値引き額は0円~15万円
※2015年10月現在
オプションをつければオプション値引きは大きくなりますが、結局総支払額が増えるので、要らないオプションをつけてまでオプション値引きをがんばる必要はないと思います。
こういう流れで値引き交渉していきます。
基本戦術は、競合同士をぶつけて値引き交渉するわけですね。ただ、キャストのような出たばかりの新車だと、大きな値引きは難しいようです。
ですが、何もやらないわけもいきません。キャストの競合情報を調べてみました。
ざっとダイハツのお店をチェックしていきます。
新車値引き方法の定番で、一番効果的なのは同士店競合。
ダイハツの場合は、業販店(○○自動車修理とか、○○モータースとかでダイハツ車を扱っている店)同士が、同士店競合で使えます。ダイハツ店同士は、資本系列が同じなので2店舗以上で見積もりをとっても、内部のシステムで情報が共有されるので、競合させて値引きは出来ません。
ちなみに、店舗名に「U-CAR」とついているのは、別系列ではなく、中古車を扱っている店舗です。
なので、正規ディーラーと業販店で見積もりをとって値引き合戦に持ち込むわけですね。
よっし、じゃあ、ダイハツのサブディーラーってどこかな?って、探すと…見つからない!というか、見つけにくい!
こちらに、当サイト管理人が探した結果を乗せておきますので、参考になさってください。
次に有効なのは、競合車と相見積もりを取って競合させる方法。
キャストには、ハッキリとした競合車があります。
キャストスタイルはスズキハスラーやホンダN-ONEが競合車になります。
が、この方法でも、出たばかりの新車キャストには効果が薄いでしょう。納期は3ヶ月以上待ちですし、ディーラー側は強気です。でも、手ぶらで向かうのは、あまりにも無防備といえるでhそう。
せめて、競合車の見積もりを取ってから、ダイハツに向かいましょう。
競合の見積取るのにディーラー行くのめんどうだな…なんか気まずいし…というあなたは、オンラインで見積を取る方法もあります。
値引き目標額は5~10万円です。
ディーラーにキャストの見積もり取りに行くのめんどくさい…っていうあなたは、ウェブからキャストの見積もり取れます。
キャストスタイルの値引き交渉のポイントは下取り価格です
下取り車がある場合、値引き交渉の一環で「査定に◯万円上乗せしますので・・」という風に営業マンから提案があると思います。
が、ディーラーから提示された額が高いのか安いのか?って判断つかないですよね。
(実は、すごく安い価格を提示される場合がほとんど)
高いか安いかを知る方法は簡単。ディーラーに行く前に下取り車を別の店で査定しておきましょう。
近所のアップルやカーセブンを何軒かまわって査定するのも良いのですが、業者を呼びつけて一括査定が結局一番かも。
複数業者に査定を出させるので、ディーラーの買い叩き価格は一発で見抜けますし、あなたは単純に最高額を出した業者を選ぶだけ。
最高額の査定を持って、ディーラーで交渉することもできます。一社のみに依頼した場合に比べて、一括査定で出る査定額は、10万円~20万円高いケースもあります。特に交渉苦手なあなたには良い方法かもしれません。
これで、新車値引き+下取り車の買取価格の差額で、あなたが新車のキャストを買うのに支払う総額を安くできるんですね。
ただ、複数業者に査定を依頼する場合、ちょっとしたコツがあるんですよ。
愛車の下取り価格も含めてトータルの支払総額を安くしたい!というあなたは、こちらの情報もチェックしてみてくださいね。
キャストのうんちく…
2015年9月9日に登場したダイハツキャスト。3つのデザイン展開されているのが特徴です。丸目ランプのキュートな外見は、ミラココアやミラジーノを思わせますね。ハスラーで人気が出た「2トーンカラー」によるカラーリングを採用しているようで、かわいさとかオシャレ感がよくでていると思います。インテリアも同じく2トーンのオシャレ使用なんですよね。安全装備はもちろん、ダイハツ得意のカメラ+レーザーレーダーを使った自動ブレーキシステム「スマートアシストⅡパッケージ」が設定されます。JC08モード燃費の最高値は31.0km/lと、ムーヴとほぼ同等。キャスト人気、爆発するかな?
キャストアクティバは、外観をSUV風にデザイン。ボディの前後に下回りを保護するアンダーガード風パーツを装着して、ボディ側面にも再度モードがあります。最低地上高はキャストスタイルより30mm上で、道が悪いデコボコにも対応しやすいようです。この車がキャストの主力モデルですね。
キャストスタイルは、都会的な質感重視。ボディ下側に装着されたモールディングやドアハンドルなどをメッキで仕上げています。パーツの装着は控えめなので、この車の基本デザインはこうなんだなってことがわかりやすいです。まあ、売れ筋はアクティバなんですが、外観の本流はスタイルだって見ることも出来ますかね。価格を抑えたいあなたには選びやすいかも。
ダイハツキャストスポーツは、16インチアルミホイールや、LEDイルミネーションに注目。スポーティ志向のモデルで、サスには専用の設定がされています。外観は下回りを中心に走りの良さを強調、ボディの側面にはサイドストーンガード、フロントマスクにはLEDイルミネーション。専用の16インチアルミホイールがいいんだなあ。
軽自動車の売れ筋って、基本的に実用性重視なんですよね。コペン、S660といったクーペもあることはあるんですが、販売台数自体は少ないんですよ。4人が楽~に乗れて、荷物を積みやすくて燃費もいい車種が人気なんです。最近だと、安全装備が充実(自動ブレーキなど)ってこともポイントですね。ダイハツならタントやムーブという背の高い車種が主力でしたが、少し方向性の異なるアプローチで登場したのがキャスト。車内の広さやシートのアレンジはほぼムーヴと同じで、大人4人が快適に乗れます。後部座席をたたむと大きめの荷室が出来上がり、燃費や安全性能も満足できるものなんですよね。売れる車の条件をしっかり満たしているんです。
実用性だけじゃなく、外観も楽しそうなものを…っていうあなたには、アクティバ・スタイル・スポーツの3タイプが選べるキャストは、とっても魅力的かも知れませんね。
キャストは、内装デザインもわくわくするオプションが用意されています。もちろん、スタンダードなデザインも選べるんですが、アクティバだと、ボディカラーと同じ色が入ったインパネ(メーカーオプション)はテンションあがりますね。スタイルでは、バーガンディとライトブラウン、ホワイトとブラックのインテリアもあります。ちょっとしたことですが、こういう選択肢があるっていうのは嬉しいですね。
キャストのアクセサリーも充実しているんでうよね。サイドバイザー、ルーフキャリア、荷室のトレイやネット、車内のイルミネーションも豊富に揃ってるんですよね。デカール(シールみたいなもの?)も用意されていて、ハスラーみたいなストライプを入れて、上品なスポーティさを醸し出すことも可能です。