まずは、情報を揃えましょう。
YESの場合は、一括査定で自分のクルマにはいくらの価値があるか?把握しておきましょう。
値引き交渉の後半で役立ってきます。
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買いたい車について、次の点をチェックしておきます。
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1.競合店がある?
2.兄弟車がある?
3.宿命のライバル車が存在する?
値引き交渉は、競合店や競合車で値引き合戦のようなカタチに持ち込むのが定番。
まずは、競合店や競合車があるかチェックしましょう。
同じ地域内で資本系列が違う複数の販売店で取り扱いされてるかどうかをチェック。
兄弟車やOEM車は競合させやすいです。
トヨタ86&マツダBRZとか、スズキハスラーとマツダ・フレアクロスオーバー、日産シーマと三菱ディグニティなど。
最近では、宿命のライバルというか、コンセプトがモロかぶりなものは少なくなってきました。
が、ノアとヴォクシー、エスクァイア、ステップワゴン、セレナなどモロかぶりしているライバル車が多いなら今でも高い効果あり。
ライバル店やライバル車を見つけることが、値引き交渉のキモといえるかも知れません。
お目当ての車と、それ以外を競合させる場合、
まずは「お目当て以外の競合車」の見積からとり始めましょう。
同一の車を複数店舗で見積もる場合は、どこからでもOKです。
条件として、ローンか一括かくらいは決めておいたほうがいいかも。
続いて、本命のクルマの見積もりをもらいましょう。
値引きの要素としては、
などがあります。
が、
ここは、個別に攻めるよりは、
期間は○年で月々○万円の支払いで済むようにしたい
とか、
一括で○万円以内にならないかな、などと
大枠での値引きを要求するのがポイント。営業マンは、どこらへんが値引きしやすいかわかっていますので、細かいところはお任せするほうが良いんですね。
要求する金額は「無理め」な金額にするのがお約束と言えるでしょう。当サイトの車種別値引き情報にある、値引き目標額を参考になさって下さい。
ただ、「下取り」だけは、ディーラーでやらないように。
見積が下取り前提にならないように、「下取りありの場合となしの場合を出して下さい」と言っておきましょう。
この時点で、あなたは下取り査定額の最高額を知っているので、
ディーラーが出してきた査定額(+査定上乗せ額)がお得かどうかが、客観的に判断できるんですね。
競合との値引き競争がそろそろ限界かなと思ったら、契約を考えましょう。
見積もりの中に、「車庫証明取得費用」が入っている場合は、最終段階でカットをお願いしてみるのもいいでしょう。
車庫証明取得は最悪、自分でもできることなので。
交渉の「最後のひとつまみ」という感じですね。場合によっては、ガソリン満タン納車しますとか、無料サービスの付属品を追加しますなんてこともあり。
これらは、口約束してくる場合もあるので、きちんと注文書に端末打ち込みさせること。(ごまかされるケースもあり)