

デュアリスのエアロカスタムは、オーテック「クロスライダー」用バンパー流用など純正系パーツを活かすと、デザインの一体感と実用性を両立しやすいです。
フロントリップやハーフスポイラー中心の控えめなエアロであれば、最低地上高の悪化を抑えつつSUVらしいアプローチアングルを確保しやすく、日常の段差や輪止めでの干渉リスクも抑えられます。
エアロ選定では「前後セット」よりも、まずフロントグリルやアイラインといった“顔つき”に効くパーツから着手すると、コストを抑えながら印象を大きく変えられます。
参考)https://www.impul.co.jp/roadtest/J10_DUALIS_repo.html
一方で、海外通販系のアンダーカバーやリップスポイラーはフィッティング精度がまちまちなため、整備士としては仮合わせの時間と加工工数を見込んで見積もり・工数管理を行うのが安全です。
参考)日産 デュアリス カスタムまとめ - おすすめのカスタムはこ…
エアロ装着後は、リフトアップ時やジャッキポイント周辺に干渉しないか必ず確認し、サービスホールや牽引フックのアクセスが塞がれていないかもチェックしておくと、後の整備トラブルを避けられます。
また、雪国や未舗装路を走るユーザーには、ローダウン+大型リップの組み合わせは避け、純正形状に近いバンパー流用や樹脂製ガード類を勧めると実用面での満足度が高くなります。
参考)https://www.auto-acp2.com/cm_nissan/dualis/
エアロパーツの種類や注意点の整理に役立つページ
デュアリス向けエアロパーツやエクステリアドレスアップの基本構成と種類の確認に
デュアリスではホイール交換がもっともポピュラーなカスタムで、17~18インチの純正・純正流用ホイールを使う例が多く、SUVとしての乗り心地と見た目のバランスを取りやすいです。
過度なインチアップや過激なオフセットはステアリング操作時やフルバンプ時の干渉、ハブベアリング・サスペンションブッシュへの負担増につながるため、整備士としては純正サイズ近傍+控えめな出面を推奨するのが安全です。
ローダウンサスや車高調を組み合わせる場合、SUVであるデュアリスはもともとサスペンションストロークが確保されている分、落とし幅を欲張り過ぎると底付きやタイヤハウス内干渉が出やすくなります。
実務では「純正比20~30mm程度のローダウン+1インチアップ」程度に留めると、段差や立体駐車場のスロープでも安心して使えるケースが多く、ユーザーの不満も出にくいです。
また、SUVの特性を活かしてオールテレーン系タイヤを組み合わせるライトなオフロード風カスタムも人気で、外観の迫力を出しつつ、悪路での実用性も向上させる選択肢になります。
参考)日産 デュアリスのカスタム・ドレスアップ情報|車のカスタム情…
ただし、パターンの荒いタイヤはロードノイズ増加や燃費悪化を伴うため、試乗時にあらかじめ説明し、ホイールバランス調整やハブリング使用などでできる限り振動・ハンドルブレを抑える配慮が重要です。
デュアリスのホイール・足回りカスタム事例の参考になるページ
ホイール・足回りを含むデュアリスの各種カスタム実例の確認に
デュアリスの内装カスタムは、フロアマットやダッシュマット、ラゲッジマットといった実用系アイテムの交換から着手すると、見た目だけでなく防音・断熱性の向上にもつながります。
ウッドパネルやカーボンパネル、ステアリングカバーなどのインテリアパーツは、純正色に合わせたラインナップも多く、違和感なく質感を底上げしつつ、日常の使用感を大きく変えられるのが特徴です。
LEDルームランプやフットランプのカスタムは、夜間の視認性向上と雰囲気づくりの両面で人気があり、消費電力の低さや発熱の少なさから電装負荷も抑えやすいのがメリットです。
ただし、後付けLEDでありがちな接触不良やチラつき、CAN系統との相性問題が起こるケースもあるため、整備士としては極力車種専用設計のキットを選び、ギボシ端子の圧着状態やアースポイントの処理を丁寧に行う必要があります。
インテリアカスタムでは、オーディオやドラレコ、追加メーターなど電装品が集中しやすく、ヒューズ容量や配線取り回しの把握が重要です。
特に近年はドラレコ+バックモニター追加などでACC・常時電源を複数取り出すケースが増えているため、電源分岐部分の接触抵抗やヒューズタップの許容電流を意識しないと、思わぬ電装トラブルにつながることがあります。
内装・電装カスタムの基本構成確認に役立つページ
インテリアパーツやLED関連パーツの種類と役割の整理に
デュアリスはボディラインが比較的素直なため、DIYの全塗装やツートンカラー、迷彩柄などのペイントカスタムとの相性が良く、刷毛やローラーでの塗装事例も紹介されています。
整備士の立場では、こうした非純正塗装車両の入庫時に「塗膜厚」「マスキング精度」「下地処理の状態」を観察しておくと、後の外装作業や事故修理の見積もり精度を高められます。
迷彩やミリタリーカラー、ナチュラルカラーなどのパターン塗装は、パネルごとの色分け・境界の処理が重要で、バンパー脱着やモール類の取り外しが伴うため、ボルト・クリップ類の再利用可否も含めた工数管理が欠かせません。
参考)https://brush-carpaint.com/?mode=grpamp;gid=2912054
また、DIY塗装車は塗膜の硬化不良や艶ムラが残っているケースも多いため、ポリッシャー作業や補修塗装を行う際には、コンパウンドの番手選定やバフ圧を慎重にコントロールする必要があります。
外装ディテールでは、輸出仕様エンブレムやメッキウインカーリングなど小物パーツの追加で、全塗装と組み合わせた仕上がりの完成度を高めることができます。
参考)https://www.arj-shop.com/?mode=cateamp;cbid=1588364amp;csid=0
こうした細部のカスタムは、作業工数こそ小さいものの、ユーザーの満足度に直結しやすく、写真映えも良いため、整備工場としては「小さなメニュー」として提案しやすいポイントです。
デュアリス向け外装パーツ・ペイント事例確認に役立つページ
デュアリスのDIY全塗装やカスタムカラー事例の把握に
あまり知られていない「おいしい」カスタムとして、デュアリス専用のタワーバーやピラーバーなどボディ補強パーツの装着は、見た目の変化こそ小さいものの、ステアリング応答性やボディのしっかり感を大きく改善できます。
SUVは車高が高く重心も高めなため、ステアリング入力に対する初期応答がややマイルドになりがちですが、ボディ補強でサスペンションの動きを素直に出してあげると、結果的に乗り心地と操縦安定性の両方を底上げできます。
また、デュアリスのような年式の車両はブッシュ類やマウント類の経年劣化が進んでいるケースが多く、社外マフラーや足回りカスタムに合わせて、エンジンマウント・メンバーブッシュなどのリフレッシュを同時提案することで、カスタム後の不快な振動や異音を抑えられます。
整備士目線で「どうせここまでバラすなら、このゴム部品も一緒に替えておくと得ですよ」という提案ができると、ユーザーからの信頼も得やすくなります。
さらに、海外通販で入手できるフロントアンダーカバーやグリルパーツなどは、輸出仕様キャシュカイ風の顔つきにできるなどユニークなカスタムが多い一方で、取付穴位置やクリアランス調整に手間がかかることがあります。
この手のパーツは「持ち込みパーツ取付メニュー」として明確に工賃テーブルを作っておくと、工場側の負担とユーザーの満足度のバランスを取りやすく、結果的にデュアリスカスタムのリピーター獲得にもつながります。
デュアリス専用パーツの一覧確認に役立つページ
マフラーや足回り、内外装パーツなどデュアリス専用パーツのバリエーション把握に

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