割安なハイブリッド専用車で高人気のアクア
後部座席やトランクが少々せまいなど、欠点はあるものの低燃費・低価格で運転感覚はスポーティ。お買い得感のある人気車です。
ライバル車のフィットハイブリッドと「どちらにしようか迷っている。値段次第でアクアにしようかと…」と、値引き競争させて値引きしてもらうのが定石。心の中で絶対アクア!って決めていても、口では「値段次第ではフィットかも…」という態度で話を進めるのがポイントです。
以下、見積り例(グレードはS)です。
※アクアはグレードL、グレードS、グレードG、グレードGブラックソフトレザーセレクションがあります。スマートエントリーなどはオプション設定で、最上級のGを選ぶメリットはいまいちなんですよね。かといって、廉価版のLは装備が簡素。Sがベストかな~ってところですね。
車両本体価格 | 1,723,810円 |
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車両本体消費税 | 137,905円 |
自動車税(年額) | 34,500円 |
自動車取得税 | 46,500円 |
自動車重量税 | 22,500円 |
自賠責保険 | 40,040円 |
リサイクル料金 | 9,510円 |
登録諸費用(概算) | 50,000円 |
支払合計 | 2,064,765円 |
※エコカー減税で、自動車取得税と自動車重量税は100%減税されます。
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競合(ライバル)車のフィットハイブリッドが登場したことで、値引き額は少しずつ拡大しているみたいです。
なので、フィットハイブリッドの見積もりを取ってからトヨタのディーラーに行くのがよいですね。
ホンダのディーラー行ってフィットの見積もり取るのめんどくさい…というあなたには、ネットでも見積もり取れます。
値引き交渉が行き詰ってきたら、次はあなたが乗っている車の買取価格(下取り価格)を上げることで、実質値引きをさらに大きくできます。
事前に一括査定サービスなどで、買取価格を知っておくと、ディーラーの下取り価格をアップしてもらえるケースもあります。(少なくとも、交渉材料になります)
ただし、一括査定価格の有効期限は、だいたい1ヶ月なのであまり早く査定しすぎないようにしましょう。
トヨタアクアの燃費性能はイチバンのメリット。JC08モードでの燃費は37km/l、実用車の中では世界的に見てもトップレベルの数値なんです。モーター駆動のみで走るEVモードも備えています。また、ハイブリッド機能を搭載しつつも重量は1080kgとすごく軽い。実燃費最強なんですよね。だから、リセールバリューも高くて、乗り換え時にも安心です。モーター+ガソリンで加速も余裕あり、街なかも高速道路も楽に運転できます。全高1445mmと低く抑えた外観は、5ドアクーペという印象でエクステリアもスポーティ。重心も下がって、走行安定性も優れています。デメリットは、後部座席が狭いことですね。4人家族でドライブすると、かなり窮屈に感じるでしょう。ライバル車のヴィッツなどと比べても狭い。天井も低い。ふだんは2人、緊急時のみ4人、という使い方ならベストな車だと思います。