

市販のトランクボードは純正オプションで3万円以上することもありますが、自作なら材料費2,000〜5,000円で仕上がります。
トランクボードの自作で最初に迷うのが、材料選びです。基本は合板ベニアで、軽さと強度のバランスから4mm厚の合板が天板に、9mm厚が骨組みに向いています。 tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
費用の内訳は以下のとおりです。
- 🪵 4mm合板(720×840mm程度):800〜1,200円
- 🪵 9mm合板(骨組み用):500〜800円
- 🧵 内装に似た布地(手芸店):600〜1,000円
- 🔩 補強用ステンレス金具・ビス:200〜400円
- 🖼️ スプレーのり・丸頭釘13mm:300〜500円
合計でも3,000〜4,000円前後が目安です。 市販純正オプションの10分の1以下で作れます。これは使えそうです。 tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
仕上げ材として水性ウレタンニスを2度塗りすると耐久性が上がり、見た目も格段によくなります。 ニスはアサヒペン製などが塗りやすく、乾燥後は汚れが拭き取りやすいコーティングになります。ホームセンターで300〜500mlのものが500円前後で購入可能です。 play.pukupuku555(https://play.pukupuku555.com/atrai-11/)
自作でもっとも重要な工程が「型取り」です。いきなり合板を切るのは失敗のもと。
型取りの手順:
1. 新聞紙をトランク床面に敷き詰め、形状を正確にトレースする
2. 新聞紙の型をテープで固定してトランクに当て、当たっている箇所を鉛筆でマーク
3. 左右の形状が異なる場合は片側だけ型取りして反転利用するのが効率的 tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
4. 型紙を合板に重ね、墨線を引いてカットする
カットには丸ノコが直線に強く、R(曲線)部分にはジグソーが便利です。 工具を持っていない場合、ホームセンターの「木材カットサービス」を活用する方法もあります。 note(https://note.com/signa/n/nf70c5fa9bf4c)
カット後のポイントは微調整を繰り返すことが原則です。一発で完璧に切ろうとせず、カンナとサンドペーパー(#240番)で少しずつ合わせていきます。布の厚さ(約2〜3mm)も計算に入れてカットすると、最終的な仕上がりがぴったりになります。 tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
ボード本体が完成したら、次は布張りで仕上げます。車の内装に馴染ませるためにも、布張りは省略しないほうが見栄えがよくなります。
布張りの手順は以下のとおりです。
1. スプレーのりをボード上面の半分に吹き付ける(ベニアは吸い込みが多いのでたっぷりと)
2. 布の端から引っ張りながらシワが出ないよう貼り付け
3. 反対半分も同様に処理
4. 側面は布を50mm程度残してカットし、折り込みながら丸頭釘13mmで固定
5. R(曲線)部分は布を細かく織り込み、2列で釘固定すると綺麗に仕上がる tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
内装に近い色の布が見つからない場合は、手芸店やネット通販で「カーインテリア生地」「ループ生地」で検索すると選択肢が広がります。フェルト生地もよく使われており、接着剤とボンドで比較的簡単に貼れるため初心者向きです。 ameblo(https://ameblo.jp/tw-sayamagaoka/entry-12888370330.html)
布が乾く前はシワを修正できます。焦らず少しずつ丁寧に進めることが条件です。
トランクボードの最大のメリットは、ラゲッジルームを二段構造にしてデッドスペースをなくせることです。 camphack.nap-camp(https://camphack.nap-camp.com/6315)
一般的な乗用車やSUVのスペアタイヤ格納部は高さ150〜200mm程度の空洞があります。ここにラゲッジボードを設置することで、荷室の収納量が実質1.5〜2倍に増えます。 イメージとしては、押し入れに中段棚を追加するような感覚ですね。 tsukuro-motto(https://tsukuro-motto.com/car_trunkshelf/)
ボードの高さ設定には注意が必要です。
| ボードの高さ | 向いている用途 |
|---|---|
| フロアから100〜150mm | 小物・ネット収納 |
| フロアから200〜300mm | ボックス・ケース収納 |
| フロアから400mm以上 | 折りたたみチェアなど縦長荷物 |
軽自動車でもハスラーやアトレーなど荷室の深い車種では、ラゲッジボードを設置後にベビーカーの上に直接荷物を置けるようになった、という実例もあります。 荷崩れ防止のネットをダイソーなどで合わせて購入すると、さらに便利に使えます。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=6uDg9F4GKzk)
「丸ノコは持っていない」「本格工具を揃えるのはハードルが高い」というケースでも、トランクボードの自作は十分可能です。これが意外な選択肢です。
ホームセンターのカットサービスを利用する方法:
多くのホームセンター(コーナン・カインズ・コメリ等)では、購入した木材を1カット数十円で直線カットしてもらえます。 自宅での切断作業が不要になり、精度も高く仕上がります。型取りさえ正確にしておけば、あとは現地でサイズ指定するだけです。 note(https://note.com/signa/n/nf70c5fa9bf4c)
アルミフレーム(G-FUN)を使う方法:
G-FUNシリーズはアルミ製パイプ+コネクタシステムで、金ノコで簡単に切断できます。 車のユーティリティナットを活用してフレームを固定し、天板にアカシア集成材を乗せる構成が人気です。アカシア集成材(1820×300mm)はホームセンターで1,500〜2,000円程度で購入でき、板のカットもお願いできます。 ribu-field-trip(https://ribu-field-trip.com/tool-freed-cust009/)
木材加工が得意でない方はG-FUNフレーム+アカシア集成材の組み合わせが最もトラブルが少ない方法です。フォールディングコネクタを使えば折りたたみ式にもでき、使わないときの収納も便利になります。 ribu-field-trip(https://ribu-field-trip.com/tool-freed-cust009/)
参考:折りたたみ式ラゲッジボードの作成事例(フリードスパイク)
G-FUNフレームとユーティリティナットを活用した折りたたみ式ラゲッジボードの詳細な製作手順
参考:アトレーの天井収納+ラゲッジボードの自作事例
ホームセンター素材だけで完成させたアカシア集成材ラゲッジボードの実例と取り付け方法