

あなたの軽自動車、13年乗り続けると税金が毎年約2,100円も自動で値上がりします。
つまり、今の税額は「外圧」によって決まった側面がある、ということですね。
現行(令和7年度)の軽自動車税(種別割)の主な税額は以下のとおりです。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
| 車種区分 | 用途 | 新税率(2015年4月以降) | 継続税率(2015年3月以前) | 重課税率(13年超) |
|---|---|---|---|---|
| 四輪乗用 | 自家用 | 10,800円 | 7,200円 | 12,900円 |
| 四輪乗用 | 営業用 | 6,900円 | 5,500円 | 8,200円 |
| 四輪貨物 | 自家用 | 5,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
参考:令和7年度税率の詳細一覧(越谷市の例)
軽自動車税の種類と金額は?減税制度は?【2025年最新版】|損保ジャパン
多くのドライバーが見落としがちなのが、13年超の重課制度です。 初度登録から14年目を迎えた年度以降、乗用自家用軽自動車の税額は10,800円から12,900円に自動的に切り替わります。これはハガキ1枚分の年会費くらいの差に見えますが、毎年積み上がるコストです。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
重要なポイントは「何もしなくても発動する」ということ。確認する必要があります。
車検証に記載されている「初度検査年月」を見れば、自分のクルマが重課対象かどうかすぐ分かります。 2011年(平成23年)以前に初度登録された軽自動車はすでに対象となっている可能性が高いです。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
重課の対象外になる車種もあります。電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)・天然ガス車・ガソリンハイブリッド車などは重課が免除されます。 つまり、エコカーに乗り換えるだけで、重課を永続的に回避できるのです。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
さらに、自動車重量税も同様の仕組みで、13年超になると1年あたり4,100円、18年超では4,400円に増額されます。 軽自動車税と重量税を合わせると、古いクルマを維持するコストは思った以上に大きくなります。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
グリーン化特例とは、環境性能の高い新車を購入した翌年度に限り、軽自動車税(種別割)が最大75%軽減される制度です。 適用期間は2026年3月31日までとなっています。 jama.or(https://www.jama.or.jp/operation/tax/green/index.html)
具体的にいくら安くなるのでしょうか?
通常10,800円のところ、EVや燃料電池車であれば翌年度は2,700円(75%減)になります。 普通の乗用軽自動車との差は8,100円。これは年に1度のランチをかなり豪華にできる金額です。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
グリーン化特例の軽減率は車種の環境性能によって異なります。 jama.or(https://www.jama.or.jp/operation/tax/green/index.html)
注意が必要です。この特例は新車新規登録を受けた翌年度の1年間だけ適用されます。 2年目以降は元の10,800円に戻ります。「ずっと安い」と思い込んでいると翌年の納付通知書を見て驚くことになりかねません。 jama.or(https://www.jama.or.jp/operation/tax/green/index.html)
参考:グリーン化特例の詳細(総務省)
自動車税・軽自動車税(保有課税)|総務省
軽自動車にかかる税金は「種別割」だけではありません。購入時には環境性能割(旧・自動車取得税)と自動車重量税のエコカー減税も深く関係してきます。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
これが意外と見落とされがちです。
環境性能割は取得価格に対して課税される税金で、燃費基準の達成度合いによって税率が0〜2%(軽自動車自家用の場合)に設定されます。 EVや燃料電池車は非課税、一定の燃費基準を達成したガソリン・HV車も条件次第で非課税または1%に軽減されます。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
100万円の軽自動車を購入する場合、環境性能割が2%なら2万円の税が発生します。一方でEVであればゼロ円です。 購入時の一度きりの税なので意識が薄くなりがちですが、2万円の差は無視できません。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
なお、環境性能割は2026年3月末で廃止される見通しです。 廃止後の仕組みについては最新情報の確認が必要な状況です。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
エコカー減税(自動車重量税)については、電気自動車・燃料電池車は免税となり、燃費基準120%達成車は初回車検・2回目車検がともに免税、70%達成車でも初回車検が25%減税となります。 車検のたびに発生するコストを減らせる点で、長期的な節税効果が期待できます。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
参考:エコカー減税の対象車一覧(日本自動車工業会)
環境対応車に対する軽減|JAMA 一般社団法人日本自動車工業会
制度の細部を知ると、タイミング次第で年間1万円以上の差が生まれます。軽自動車税(種別割)は毎年4月1日時点の所有者に課税される仕組みです。 この「4月1日ルール」を理解しておくだけで、不要な税負担を防げます。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
知っておくだけで動けます。
たとえば3月中旬に軽自動車の購入を検討している場合、4月2日以降に納車・登録を完了すれば、その年度分の軽自動車税10,800円は一切かかりません。 反対に、4月1日より前に登録してしまうと1年分の税金が発生します。ディーラーへの納車交渉は「4月2日以降」を明確に伝えるのが鉄則です。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
また、手放す際も同じロジックが使えます。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
軽自動車税の支払い方法は近年、キャッシュレス対応が急速に広がっています。 現金で払い続けているドライバーは、まず自治体のWebサイトで使えるキャッシュレス手段を確認する、この一手間が節税の第一歩です。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)
なお、身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの方、またはその家族が所有する軽自動車については、自治体の窓口で申請することで軽自動車税の全額または一部を減免してもらえます。 申請しなければ自動的に適用されないため、対象の方は忘れずに手続きを進めましょう。減免の条件や申請期限は自治体によって異なるため、5月の納付通知書が届く前に確認しておくのがベストです。 park.sompo-japan.co(https://park.sompo-japan.co.jp/carmag/carlife/tips/column/ct023.html)