

フィットge rsで「チェックランプ点灯+吹けない」「アイドリングがバラつく」といった入庫は、まず失火(P0301など)を疑い、診断機で失火カウンターや故障コードを確認するのが最短です。
この型はプラグとコイルがエンジン後方寄りで、カウルカバーを外してアクセスする手順になりやすく、作業性が悪いぶん“途中で判断を誤ると二度手間”になりがちです。
現場で効くのが「入れ替えテスト」です。例えばNo.1失火なら、コイルやプラグを他気筒と入れ替えて失火位置が移動するかを見て、原因部位の切り分け精度を上げられます。
参考)ホンダ フィットRS エンジンチェックランプ点灯 エンジン吹…
ただしフィットge rsは、プラグとイグニッションコイルの“両方が同時に悪い”ケースも実例があり、片側だけ交換して再入庫になるのが一番痛いパターンです。
参考)ホンダ フィット エンジン不調 スパークプラグ交換 イグニッ…
交換方針としては、走行距離・焼け具合・失火頻度によって「4本同時交換」を提案しやすく、結果的に再発率と工賃ロスを抑えやすいのが実務的です。
参考)https://poleposition.amebaownd.com/posts/55081392/
また、冷間時にパワーが出ない相談で、点検の結果としてエアクリーナー汚れとプラグ摩耗が見つかり、消耗品交換でまず正常復帰を狙う流れも典型です。
参考)フィット(GE8)エアクリーナー交換&スパークプラグ交換
絵文字付きで、現場のチェック順を簡潔にまとめます。
・🔍 故障コード(P030x)と失火カウンター確認。
・🔁 コイル/プラグの入れ替えで失火位置が移動するか確認。
・🧩 片側決め打ちにせず、状態次第で4気筒同時交換を提案。
参考:失火診断の入れ替え手順(プラグ/コイル入れ替え→失火移動で特定)が具体的
ホンダ フィット エンジン不調 スパークプラグ交換 イグニッ…
フィットge rsのCVTは、フルード状態がフィーリングと寿命に直結しやすいので、交換歴不明の中古車ほど「抜けたフルードの色・臭い・鉄粉」を記録しておく価値が上がります。
実作業の例では、抜いたCVTフルードが“かなり黒い”状態で、ドレンに鉄粉が付着している様子が示されており、状態確認の重要性が分かりやすいです。
交換サイクルは情報が割れますが、現場感として「2万~4万km前後で交換推奨」とする事例があり、渋滞・坂道・短距離中心などの条件が厳しいほど早めの提案が筋です。
一方で、走行距離10万kmくらいを目安に交換しているという実例もあり、車両の使われ方やこれまでの履歴で“提案の根拠”を言語化するのが大切です。
参考)フィットユーザー車検・HMMF交換
さらに重要なのが、指定油の考え方です。ホンダのこの系統は専用フルード(HMMF)を使う前提で語られており、安易な汎用油への置き換えはリスク説明が必要になります。
交換時は「抜け量=入れ量」を守るだけでなく、学習値・ジャダー有無・試運転での変速感もセットで確認し、整備の完了条件を曖昧にしない方がクレームを減らせます。
・🛢️ 交換前:フルード色、臭い、ドレン鉄粉を記録。
・📏 目安:2万~4万km推奨の考え方もある(条件厳しい車ほど前倒し)。
・🧴 指定:HMMFなど専用油前提での整備が語られている。
フィットge rsでVSA警告灯が点灯した場合、「VSAだけ」なのか「ABS警告灯やブレーキシステム警告灯も同時点灯」なのかで緊急度が変わります。
取扱説明書の記載として、VSA警告灯・ABS警告灯・ブレーキシステム警告灯が同時に点灯した場合は、速やかに販売店で点検を受けるよう案内されています。
現場の実例では、ブレーキを強く踏むとVSA警告灯が点灯したというケースがあり、ブレーキ操作と関連して点灯するなら、ホイールスピードセンサー系だけでなくブレーキ系統の入力(スイッチ類含む)も疑うと切り分けが早くなります。
参考)フィットRS(GE8)、13万kmの修復歴車ってどうなのよ?
また、VSA関連は「OFF操作」「メンテナンスモード」など“操作で点灯状態が変わる”話題が混ざりやすいので、操作説明より先にDTC確認→系統当たりの順で進めるのが整備として堅いです。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000569253/SortID=18649101/
・🚨 同時点灯(VSA/ABS/ブレーキ)は優先度を上げて扱う。
参考)https://www.honda.co.jp/ownersmanual/pdf/auto/fithybrid/30T5C6310_web.pdf
・🧠 ブレーキ操作で再現する点灯は、ブレーキ系入力も含めて疑う。
・🧰 まずDTC確認→系統当たり、操作説明はその後。
参考:同時点灯時の注意(VSA/ABS/ブレーキ警告灯)
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/pdf/auto/fithybrid/30T5C6310_web.pdf
フィットge rs(GE系)では、エンジン内部部品の破損によりエンジン故障や再始動できない危険があり、リコールになった経緯があるという情報が出回っています。
実際に「2011年2月にリコール修理(ロストモーションスプリング交換)をした」という整備記録もあり、対象期間や該当車は個体ごとに確認が必要です。
整備士としては、症状対応(異音・失速・再始動不可など)だけに寄せるより、入庫時のヒアリングで「リコール作業の実施有無」「記録簿」「車台番号での照会」を先に通すと、不要な分解点検を避けられます。
参考)[memo]2011年2月 リコール修理(ホンダ フィット・…
とくに中古購入直後のフィットge rsは、前オーナー整備の空白が起きやすいので、リコール未実施が“整備品質の差”として顧客満足に直結しやすいポイントです。
・📄 記録簿でロストモーションスプリング交換歴を確認。
・🔎 車台番号照会で対象/未実施を確定させる。
・🧩 症状追いより先に「制度対応」を潰すと効率が上がる。
フィットge rsの失火修理で“意外に効く”のは、技術そのものより「同時交換の提案設計」です。実例として、プラグとイグニッションコイルの両方が不良で、結果として4気筒分すべて交換したケースが報告されており、部分交換の連鎖が起きる現実が見えます。
つまり、点検段階で入れ替えテストの結果を見せながら「どちらか一方だけ交換→再発→再入庫」の可能性を説明し、最終的な総額と稼働停止時間で比較できる形にすると通りやすいです。
また、この車種はプラグアクセスのためにカウル周りを外すなど工程が増えやすく、同じ分解を繰り返すこと自体がリスク(クリップ破損、ガラス際作業のヒヤリ、作業時間の赤字化)になります。
そのため、作業前に「今回外す部位」「同時に点検する消耗品(エアクリーナー等)」「試運転で見る指標」をチェックリスト化し、客先へ“整備の完了条件”を共有すると、値引き要求ややり直し要求が減りやすいです。
・🧾 見積は「部分交換案」と「同時交換案」を並べ、再入庫リスクも言語化。
・⏱️ 分解工程が重い車ほど、同時点検・同時交換の合理性が増す。
・✅ 完了条件(DTC消去後の再発なし、失火カウンター、試運転)を事前共有。

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