

cx5ガソリン車のカタログ燃費は、世代や排気量、駆動方式によって14.6km/L前後から13.0km/L程度まで幅があります。 一般的に2.0LガソリンFFモデルがWLTCモードで約14.6km/L、2.5Lガソリン4WDになると13.0~14.0km/L程度と公表されています。
マツダのWLTCモード燃費一覧では、cx5ガソリンの20S(2.0L)が2WDで14.6km/L、4WDで14.0km/Lとされ、ボディサイズと車重を考えればSUVとしては平均的な位置づけです。 2.5Lガソリンはパワー優先の性格が強く、2WDで13.8km/L、4WDで13.0km/Lと、2.0Lよりもわずかに数値が落ちる点もカタログ上で確認できます。
注意したいのは、マイナーチェンジごとにエンジン制御やトランスミッションのチューニングが変わり、同じ「cx5ガソリン」でも年式によりカタログ値が微妙に異なることです。 中古車を提案する場面では、年式・型式ごとのカタログ燃費を確認せずに「cx5なら一律このくらい」と決めつけないことが、整備士として信頼感につながります。
この段落の参考リンク(カタログ燃費・グレード別燃費の詳細確認用)
CX-5のガソリン・ディーゼル別WLTC燃費一覧
実際のcx5ガソリン車の燃費は、オーナーの給油記録や口コミから見ると、カタログ値の約70~80%前後で推移するケースが多いです。 具体的には2.0Lガソリンで平均11.7km/L、2.5Lガソリンで9.0km/L程度という集計もあり、JC08やWLTC値から2~5km/Lほど低い数値が現実的なラインになります。
街乗りメインのユーザーでは、2.0Lガソリンで9~12km/L、2.5Lガソリンで7~10km/Lといった声が多く、信号の多い都市部ではさらに1km/L程度落ちるケースもあります。 一方、高速主体のロングドライブでは、2.0Lで13~15km/L、2.5Lで12~14km/L前後まで伸びる報告があり、一定速で走れるかどうかが実燃費に大きく影響していることが分かります。
意外なポイントとして、郊外のバイパス+ACC(アダプティブクルーズコントロール)使用時には16km/L前後まで伸びたという報告もあり、速度と車間を機械に任せることで、人の「無意識な加減速ロス」が削られていると考えられます。 整備士として試乗チェックを行う際も、急加速・急減速の癖が強いユーザーほど「カタログ値との差」を大きく感じていると把握しておくと、相談対応がスムーズです。
この段落の参考リンク(実燃費・オーナー報告の確認用)
みんカラ CX-5燃費データとオーナーの給油情報
ネット上では「cx5ガソリン 燃費は悪い?」という声もありますが、その多くはハイブリッドSUVやディーゼルモデルと比較した相対評価によるものです。 cx5ディーゼルのWLTC燃費が2WDで17.4~19.5km/L、4WDで16.6~18.7km/Lとガソリンより明確に優れているため、同じ車種内で比べるとどうしてもガソリンの印象が弱くなります。
他社のミドルサイズSUVでは、ハイブリッドグレードが20km/L前後のカタログ燃費を掲げる例も多く、単純な数字だけを見るとcx5ガソリンは「普通かやや不利」というポジションです。 しかし実燃費ベースで見ると、cx5ガソリンの街乗り9~12km/L、高速12~15km/Lというレンジは、同排気量のNAガソリンSUVとほぼ同等か、車重を考えるとむしろ健闘しているとも評価できます。
整備士として説明する際は、「ハイブリッドやディーゼルと比べれば見劣りするが、ガソリンSUVとしては標準的」「走りのフィールとバランスをどう考えるか」がポイントであることを明確に伝えると納得を得やすくなります。 数値だけでなく、オーナーが求める加速感・静粛性・車両価格も含めてトータルで比較する視点を示すと、単なる「燃費悪い車」というレッテル貼りを避けられます。
この段落の参考リンク(燃費と競合SUVの比較用)
CX-5の燃費性能と新旧モデル比較の解説記事
cx5ガソリンの燃費を実際に向上させるには、まずタイヤ空気圧管理が最優先で、推奨値から0.2~0.3程度低いだけでも1km/L前後悪化するケースがあります。 定期点検の際に「指定値+αの高め設定」を提案するだけでも、高速・郊外走行が多いユーザーには効果が体感しやすくなります。
エンジンオイルは粘度とグレードが重要で、純正推奨粘度から極端に外れた重いオイルを入れると、特に街乗りで燃費悪化が顕著になります。 逆に、純正同等の低粘度・省燃費規格オイルをきちんと交換サイクル内で維持すれば、カタログ値の70~80%ライン(2.0Lで11~12km/L前後)を安定して狙えることが多いです。
乗り方では、発進加速と巡航速度のコントロールが肝心で、0~60km/hをじわっと上げていくアクセル操作と、60~80km/hで一定速を保つ意識だけでも1~2km/L改善する例が見られます。 特に2.5Lガソリンはトルクに余裕があるため、アクセルを踏みすぎると気持ちよく加速する一方で燃費が一気に落ちるので、「トルクに任せて早めにアクセルを戻す」感覚をアドバイスすると良いでしょう。
この段落の参考リンク(省燃費運転とメンテの一般的ガイドとして参考)
CX-5の燃費と改善方法を解説した記事
cx5ガソリンの燃費相談を受けたとき、単に「こんなものです」と答えるのではなく、年間走行距離から1kmあたりのガソリンコストをざっくり示すと、ユーザーの納得度が上がります。 例えば実燃費10km/L、レギュラー180円/L、年間1万km走行なら、燃料費は約18万円/年で、同条件でディーゼル(15km/L・軽油160円/L想定)だと約10万7千円となり、差額は年間7~8万円程度と説明できます。
この「差額」をユーザーがどう評価するかで、ガソリンを選ぶかディーゼルを選ぶかの判断が変わりますが、整備士としては走行距離が少ないユーザーには「車両価格差を燃料代で取り返すには時間がかかる」こともきちんと伝えるべきです。 また、cx5ガソリンは構造が比較的シンプルでディーゼルよりもメンテナンス費用が読みやすい面があり、DPF再生や高圧燃料系トラブルのリスクが少ないことも、長期所有の安心材料として付け加えられます。
意外と喜ばれるのが、点検時に直近の給油レシートから「簡易燃費診断」をしてあげる提案で、オドメーターと給油量から実燃費を算出し、「この使い方ならこれくらいが標準ですよ」とフィードバックすると信頼感が増します。 その上で、空気圧・オイル・エアクリーナー・プラグなど、車両側で改善できる余地を具体的に示せば、「燃費の悪さ」をクレームではなく「一緒に改善していくテーマ」として共有しやすくなります。
この段落の参考リンク(燃費と維持費を考える際の参考情報)
カーセンサー CX-5オーナーレビューと燃費評価

XIKER マツダ CX-5 KE系 KF系用 フューエルキャップカバー ドレスアップ アルミ製給油口キャップ ガソリンタンクキャップ カスタム アクセサリー レギュラー仕様(レッド)