

救援車のエンジンを5分かけただけでは、バッテリーは十分に充電されていません。
バッテリーが上がる原因は、ヘッドライトや室内灯の消し忘れ、長期駐車による自然放電など、日常のちょっとした油断がほとんどです。 JAFの出動要請でもバッテリー上がりは最も多いトラブルのひとつとされています。 jaf.or(https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq267)
作業を始める前に、まず以下を確認してください。
救援車は電圧が合うことが条件です。 ハイブリッド車の場合は専用の補機バッテリー端子を利用する必要があり、通常のエンジンルームから救援できる車種かどうかを先に取扱説明書で確認しましょう。 everydaybousai(https://everydaybousai.com/%E8%BB%8A%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%EF%BD%9C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88/)
これが基本です。接続順は「上がった車のプラス→救援車のプラス→救援車のマイナス→上がった車のボディアース(マイナス端子ではなくエンジン金属部)」の順番です。 jaf.or(https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq267)
| 順番 | ケーブル | 接続先 |
|---|---|---|
| ① 赤 | プラス (+) | 上がった車のバッテリー「+」端子 |
| ② 赤 | プラス (+) | 救援車のバッテリー「+」端子 |
| ③ 黒 | マイナス (−) | 救援車のバッテリー「−」端子 |
| ④ 黒 | マイナス (−) | 上がった車のエンジン金属部(アース) |
④番で上がった車のバッテリーマイナス端子に直接つなぐのはNGです。 バッテリー端子付近で火花が発生し、水素ガスに引火する危険があります。エンジンブロックなど金属部のアース点に接続することで、このリスクをゼロに近づけられます。 gazoo(https://gazoo.com/column/daily/16/09/22/)
「赤プラプラ・黒マイマイ」と覚えると、接続順を忘れにくくなります。 一筆書きで上がった車から始まり、救援車を経由して戻ってくるイメージです。 carsensor(https://www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_23678.html)
接続後、救援車のエンジンをかけてから2〜3分アイドリングさせます。 それから上がった車のエンジン始動を試みましょう。 50th(https://www.50th.jp/blogs/wiki/ds119)
時間に関しては「エンジンがかかれば終わり」ではありません。これは大きな勘違いです。
エンジンを始動させた後も、バッテリーの充電量は非常に少ない状態のままです。 エンジン始動直後にすぐ切ってしまうと、次のエンジン始動が再びできなくなります。 japan-ave(https://japan-ave.com/step-jump-starter)
発電機(オルタネーター)は走行中に最も効率よく発電します。 アイドリングだけでは充電効率が低いため、近場でいいので30分以上を目安に走りましょう。特に夜間や渋滞中はエアコン・ライトなど電装品の使用を極力控えると回復が早まります。 japan-ave(https://japan-ave.com/step-jump-starter)
これが条件です。走行30分以上でバッテリーへの充電がある程度完了します。
なお、バッテリーが完全に充電されるには一般的に2〜3時間の走行、または専用充電器での4〜8時間充電が必要とされています。 バッテリーが著しく劣化している場合は、ジャンプスタートで一時的に動かせても、翌朝また上がっていることがあります。 50th(https://www.50th.jp/blogs/wiki/ds119)
参考:ジャンプスタートの手順と時間について詳しく解説されているページ(JAF公式)
JAF公式:自動車のバッテリー上がりと応急処置 | JAF クルマ何でも質問箱
外す順番は接続の逆順です。 つまり「上がった車のアース→救援車のマイナス→救援車のプラス→上がった車のプラス」の順番で外します。 gazoo(https://gazoo.com/column/daily/16/09/22/)
外すときも、クリップが車のボディや他の端子に触れないよう注意してください。 ショートの原因になります。 carsensor(https://www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_23678.html)
ジャンプスタート成功後は、バッテリーの劣化チェックを早めに受けることをおすすめします。 カーディーラーやカー用品店(オートバックス・イエローハットなど)では無料でバッテリー診断をしてくれる店舗が多いです。バッテリーの寿命は一般的に2〜3年とされており、上がりを繰り返すようになったら交換のサインです。 everydaybousai(https://everydaybousai.com/%E8%BB%8A%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%EF%BD%9C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88/)
救援車がいなくても対処できる方法があります。 近年普及している「ポータブルジャンプスターター(モバイルバッテリー型)」を使えば、一人でジャンプスタートが可能です。 bal-ohashi(https://bal-ohashi.shop/column/detail/447)
接続手順は基本的にブースターケーブルと同じです。 japan-ave(https://japan-ave.com/step-jump-starter)
普通車(2,000〜3,000cc)であれば、容量200A以上のモデルが目安です。 軽自動車なら150A前後でも対応できます。コンパクトなモデルはスマートフォンほどの大きさで、グローブボックスに常備できます。 sharing-tech.co(https://www.sharing-tech.co.jp/carbattery/jump-start-method/)
意外ですね。救援車ゼロ・一人でも作業できるのが最大のメリットです。
参考:ポータブルジャンプスターターの使い方・選び方を詳しく解説
JAPAN AVE.:ジャンプスターターの使い方手順(JA820)
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