

バックカメラが映らない状態で車検に臨むと、必ず落ちると思っている人も多いですが、実は一概にそうとは言えません。 車両の年式や義務化の対象かどうかで判断が分かれます。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11221328831)
2021年6月、国土交通省は「後退時車両直後確認装置」の搭載を義務化しました。 新型車は2022年5月から、継続生産車(既存モデルの新車)は2024年11月1日から義務化の対象です。 yamadabody(https://yamadabody.jp/blog/products/torakkuyouhin/back-camera-vehicle-inspection/)
ただし、義務化対象の新型車にバックカメラが搭載されていて、それが映らない状態の場合は話が変わります。 搭載されているにもかかわらず動作しないとなれば、保安基準不適合として車検に落ちる可能性があります。 yamadabody(https://yamadabody.jp/blog/products/torakkuyouhin/back-camera-vehicle-inspection/)
| 車両区分 | バックカメラ映らない場合の車検 |
|---|---|
| 2022年5月以降の新型車 | 映らないと不合格になる可能性が高い |
| 2024年11月以降の継続生産車(新車) | 映らないと不合格になる可能性が高い |
| 義務化前の既存車(後付けなし) | バックカメラ非搭載でも合格できる |
| 義務化前の既存車(後付けあり) | 取り付け方や動作状況次第で判断が異なる |
義務化対象外の車でも、後付けカメラが映らない状態は注意が必要です。 カメラ自体は「補助装置」扱いのため映像が出なくても即不合格とはならないケースがありますが、取り付け方に問題があると別の理由で不合格になります。 ドアミラーとバックミラーが適切に機能していれば、旧車ではカメラが映らなくても車検を通過できるということですね。 tokai-clarion.co(https://www.tokai-clarion.co.jp/column/260122)
バックカメラが映らない原因には、大きく3つのパターンがあります。 iwasaki-jidousha.co(https://iwasaki-jidousha.co.jp/new-car-information/backmonitor-not-reflected/)
特に断線は、キッキングプレート(乗降口の金属カバー)付近で配線を噛み込んでしまうケースが多く報告されています。 一見すると原因が分かりにくく、ディーラーに持ち込んでも診断に時間がかかることがあります。痛いですね。 jms-japan(https://www.jms-japan.com/blog/archives/5369)
純正カメラの交換は6万円以上することもありますが、社外品なら1.5万円程度で対応できることも多いです。 車検前に「映らない」と気づいた場合は、まず設定を確認してから業者に相談するという順番が節約につながります。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10292373595)
カメラ本体かナビか配線か、切り分けが修理費を大きく左右します。
義務化対象車でバックカメラが映らない場合、車検当日に指摘を受けて再検査になります。 再検査には追加費用が発生し、場合によっては当日中に直すことができず、車検期限切れで公道を走れなくなるリスクもあります。 yamadabody(https://yamadabody.jp/blog/products/torakkuyouhin/back-camera-vehicle-inspection/)
また、保安基準不適合の状態で公道を走行していた場合、整備不良として警察に指摘される可能性もあります。 整備不良は道路交通法違反となり、反則金(普通車で7,000円)や違反点数が加算されます。知らなかったでは済まないですね。 glass-d(https://glass-d.com/glassstyle/trivia/back_camera_vehicle_inspection)
さらに、バックカメラが映らない状態を放置したまま駐車操作を繰り返すことで、後退時の接触事故リスクが高まります。 JAFの実験でも、バックカメラには後端から0.3m以内や側方に死角があることが確認されています。映らないまま頼ることはできません。 bestcarweb(https://bestcarweb.jp/feature/column/1116051)
車検前にバックカメラが映らないと気づいた場合、以下の手順で確認するのが効率的です。
義務化対象外の旧車の場合でも、「カメラが付いているのに映らない状態」で車検に臨む場合は、事前に取り外すか修理しておくことが安心です。 中途半端に取り付けてある状態が、別の保安基準(配線の露出など)に引っかかるケースもあります。 取り外すか直すか、どちらかに決めておくことが条件です。 naltec.go(https://www.naltec.go.jp/news/gtg5d20000002bdz-att/gtg5d20000002beu.pdf)
多くのドライバーが見落としているのが、カメラ本体の取り付け位置に関するルールです。 映像が映っていても、以下のような取り付けをしていると車検で指摘されます。 tokai-clarion.co(https://www.tokai-clarion.co.jp/column/260122)
naltec.go(https://www.naltec.go.jp/news/gtg5d20000002bdz-att/gtg5d20000002beu.pdf)
naltec.go(https://www.naltec.go.jp/news/gtg5d20000002bdz-att/gtg5d20000002beu.pdf)
ydk.car-denso(https://ydk.car-denso.net/navi/navi6.html)
特にナンバープレート上部への取り付けは「見やすさ優先」でよく行われますが、封印やプレート番号にかかると即アウトです。 取り付ける前に、ナンバー全体が隠れないかを正面から確認しておくことが基本です。 tokai-clarion.co(https://www.tokai-clarion.co.jp/column/260122)
後付けカメラを取り付ける際は、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 別添20(外装の技術基準)」に準拠した製品を選ぶことで、こうしたトラブルを事前に回避できます。 カーディーラーや認証を受けた整備工場での取り付けを選ぶと、車検対応かどうかを確認してもらえるので安心です。これは使えそうです。 mobilitas.smauto.co(https://mobilitas.smauto.co.jp/useful/backcamera/)
バックカメラの取り付け方が原因で落ちるケースは、本人が気づきにくいという点で特に注意が必要です。映像が映っているから大丈夫と思い込んでいると、当日に不合格の通知を受けることになります。
参考:国土交通省・保安基準に適合しないカメラ取り付け例(国土交通省 自動車技術総合機構)
後退時車両直後確認装置の保安基準適合例・不適合例(国土交通省)
参考:バックカメラ義務化の詳細と継続生産車への適用時期
参考:バックモニターが映らない原因と修理費用の目安
バックモニターが映らない原因を見極めよう!症状に合わせた対処法(岩崎自動車)