ポリマーコーティングと洗車機の正しい使い方と注意点

ポリマーコーティングと洗車機の正しい使い方と注意点

ポリマーコーティングと洗車機の関係を正しく知る

ポリマーコーティング直後に洗車機を使うと、被膜が剥がれてコーティング代が丸ごと無駄になります。


この記事でわかること
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洗車機との相性

ポリマーコーティング施工後に洗車機を使っていい条件・ダメな条件をわかりやすく解説します。

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コスパと耐久性の真実

洗車機のポリマーコーティングコースは2〜3週間しか効果が続かない場合も。費用対効果を正しく理解しましょう。

正しいメンテナンス方法

コーティングを長持ちさせるための洗車頻度・手順・注意点を具体的な数字とともに紹介します。

ポリマーコーティングとは何か?洗車機との基本的な関係





ポリマーコーティングとは、車のボディに樹脂・シリコーン系の被膜を形成する保護処理のことです。 ワックスに比べて定着力が強く、摩擦にもある程度耐えられるため、洗車機メーカー各社の主力商品として広く採用されています。 耐久性は一般的に3〜4週間ほどで、経年車でも施工後は表面が平滑化され、ツルッとした光沢が蘇るのが特徴です。


参考)洗車機の撥水コート効果と種類!頻度や雨の日のメリット解説


洗車機との関係は「完全にNG」ではありません。これが重要なポイントです。


ただし、施工タイミングや洗車機のコース選択を誤ると、コーティングが部分的に剥がれたり、ウォータースポットが発生したりするリスクがあります。 特にコーティング直後はコーティング被膜が完全に固まっていないため、水洗いのみにとどめるのが原則です。


参考)洗車機を使うと傷が付く?コーティング車はNG?洗車によるキズ…


コーティング種別 施工価格目安 耐久性 特徴
洗車機ポリマーコーティング 1,300〜1,700円 2〜3週間 光沢・艶・小傷隠し
業者施工ポリマーコーティング 2〜3万円 3〜6ヶ月 厚い被膜・撥水性
ガラスコーティング(業者) 5〜10万円 3〜5年 高硬度・高耐久・透明感


ポリマーコーティング後の洗車機使用でNGになる条件

コーティング施工車を洗車機に入れると、コーティング被膜がブラシで擦られて摩耗し、薄くなってしまいます。 被膜が摩耗すると本来の撥水性能や防汚性能が落ち、通常よりも早く劣化が進む恐れがあります。 これは施工に2〜3万円かけたポリマーコーティングが、数回の洗車機利用で効果を失うことを意味します。


参考)https://www.llcs.jp/coating/column/oyakudati/car-washer/


注意が必要なのはブラシだけではありません。


洗車機の「ワックス洗車」「ポリマー洗車」コースには、シリコンやポリマー成分を含む洗剤が使われており、これが既存のコーティング被膜を剥がしてしまう可能性があります。 また、複数の車が同じ洗車機を共用しているため、水洗いコースを選んでいてもワックス剤などが機械内部に残留し、意図せず付着するケースもあります。diy-pallitto+1
さらに、洗車機で使われるブラシは前の車の砂粒を引きずっているケースがあり、ボディに細かい洗車傷(スクラッチ)が入るリスクも見逃せません。 こうした傷がコーティング被膜を突き抜けると、塗装面そのものへのダメージとなり、修復コストが一気に跳ね上がります。java-style+1
つまり「コーティング施工後すぐ」と「ワックス・ポリマー洗車コース選択」が最大のNGです。


洗車機のポリマーコーティングコースを上手に使う方法

洗車機で受けられるポリマーコーティングには、一定の効果があります。これは事実です。


エネオスなどのガソリンスタンドでは「泡ブロースプレンダーコート(1,700円)」「光沢ポリマー(1,300円)」などのコースが用意されており、施工時間は3〜5分程度と非常に手軽です。 特に傷埋め効果が高い「Gプロテクト(鏡面ポリマー)」は、濃色車(黒・紺など)の小傷を目立たなくする効果に優れ、新車のような輝きに近づけることができます。asovica+1
ただし、耐久性よりも艶に特化した洗車機のポリマーコーティングの寿命は2〜3週間ほどです。


参考)洗車機コーティングは効果がある?エネオスを例にメリットや料金…


「その日だけきれいにしてドライブを楽しみたい」という使い方なら最適な選択といえます。 反対に、長期間の保護を求めるなら専門店施工のガラスコーティング(5〜10万円・耐久3〜5年)との使い分けを検討するほうが費用対効果は高くなります。pro-iic+1

  • 洗車機ポリマーが向いている人:コストを抑えたい、今日だけ輝かせたい、経年車の小傷が気になる
  • 洗車機ポリマーが向かない人:長期保護を求める、専門店コーティング施工済み、新車を長く維持したい

ポリマーコーティング施工車の洗車機での正しい頻度と拭き上げ

洗車機でポリマーを使う場合、最も重要な工程が「拭き上げ」です。 自動洗車機の工程では水滴が残りやすく、そのまま乾燥するとウォータースポット(水垢シミ)の原因になります。 さらに、ポリマー成分が水と混ざったまま残留すると、十分な被膜形成ができず耐久性や光沢効果が大きく低下します。


参考)https://shines358.com/20250730-2/


拭き上げはマイクロファイバータオルで素早く行うのが基本です。


参考)ポリマー加工した車は自分で洗車しても大丈夫?洗車機にかけるべ…


特に足回り・ドア下部・トランク後端など水が溜まりやすい部分は、拭き残しが多くウォータースポットになりやすいため、重点的に確認しましょう。 洗車機利用後に3〜5分かけて拭き上げを行うだけで、ポリマーの光沢持続時間が大幅に変わります。


月2〜3回の洗車機使用を続けると、専門店施工のコーティングのトップコートはおよそ1年で摩耗消失するというデータもあります。 手洗い洗車と洗車機を組み合わせながら、コーティングへのストレスを最小限に抑えることが、愛車を長くきれいに保つコツです。


参考)ガラスコーティングの耐久性の基準は?


参考:洗車機利用後の拭き上げ手順やウォータースポット対策について詳しく解説しています。


ポリマーコートの効果・トラブルの原因と対策(shines358.com)

プロ施工ポリマーコーティングと洗車機の賢い使い分け戦略

専門店でポリマーコーティングを施工した場合と、洗車機のポリマーコースを利用する場合では、対応方針が大きく異なります。これだけ覚えておけばOKです。


専門店施工のポリマーコーティング(2〜3万円・耐久3〜6ヶ月)を施した車は、洗車機の「ワックス・ポリマー系コース」は避け、水洗いまたはシャンプーのみのコースを選ぶのが正解です。 洗車機を月2〜3回以上使うペースを維持すると、コーティングのトップコートが1年以内に摩耗消失するリスクがあるため、手洗い洗車をメインにするとコーティングの寿命を格段に延ばせます。pro-iic+2
一方、コーティング未施工の一般車なら、洗車機のポリマーコースは積極的に活用できます。


  • 🔵 専門店コーティング施工車:洗車機は水洗いコースのみ、手洗いをメインに月1〜2回が目安
  • 🟢 コーティング未施工車:洗車機のポリマーコース(1,300〜1,700円)を積極活用でOK
  • 🟡 洗車機ポリマー施工直後:24時間は雨・洗車を避け、被膜を定着させる

なお、キーパーコーティング(KeePer)などの高耐久ガラスコーティング製品は、耐久テストで洗車機100回連続でも性能が劣化しなかったというメーカーデータもあります。 ただし、古い洗車機ではブラシの状態次第で傷が入ることがあるため、新型洗車機搭載店舗かどうか事前に確認するのが安心です。


参考)https://keeper.mantan.co.jp/column/3


参考:コーティング施工車の洗車機利用の条件・注意点を詳しく解説しています。


コーティング車でも洗車機OK?使うときの注意点(goo-net.com)
参考:エネオス洗車機の各コーティングコースの価格・耐久性・特徴の比較情報が掲載されています。


エネオス洗車機のコーティングコース徹底解説(pro-iic.com)




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