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エネオスでタイヤ交換をする際の料金は、タイヤを店舗で購入するか持ち込むかで大きく異なります。
参考)エネオスでタイヤ交換、工賃や料金、持ち込み金額を調査しました…
店舗でタイヤを購入した場合、組み替えとバランス調整の工賃は1本あたり2,750円(税込)です。この料金には新品エアバルブの部品代と交換工賃、廃タイヤ処分料も含まれており、大径サイズでも一律料金となっています。
一方、持ち込みタイヤの交換料金はインチ数によって異なります。
インチ数 | 料金(税込・1本あたり) |
---|---|
15インチ | 4,400円 |
16インチ | 4,950円 |
17インチ | 4,950円 |
18インチ | 5,500円 |
19インチ以上 | 1インチごとに+550円 |
エネオスウイングの店舗では、タイヤ交換の基本料金が4本で5,320円~14,400円程度となっており、12~14インチで5,320~11,000円程度、15~16インチで7,560~12,700円程度、17~18インチで8,440~14,400円程度、19インチ以上は12,440円以上が目安です。
参考)ENEOS(エネオス)ウイングでタイヤを購入・交換する方法を…
タイヤ本体の価格相場は、軽自動車(15インチ以内)で4本12,000~50,000円程度、セダン(15~17インチ)で15,000~60,000円程度、SUV(16~18インチ)で40,000~80,000円程度、ミニバン(16~19インチ)で40,000~100,000円程度となっています。
エネオスでタイヤ交換を予約する方法は、電話・WEB・店舗への直接来店の3通りがあります。
参考)ENEOS(エネオス)ウイングのタイヤ交換の流れや費用、持ち…
電話予約では、希望の店舗に直接電話をかけ、予約日時・車種・氏名などを伝えることで予約が完了します。口頭でのやり取りで完結するため、気軽に予約できるのがメリットです。
WEB予約は、受付時間内に電話や来店する余裕がない方におすすめです。エネオスウイングの店舗一覧ページから「WEB予約」をクリックし、予約希望サービス・予約希望日(第三希望まで選択可)・お客様情報(氏名/電話番号/メールアドレス/連絡可能な時間帯)を入力します。タイヤの直送を希望する場合などは、自由入力欄にその旨を記入してください。
エネオスの公式ホームページにある「エネアポ予約」からも、希望の日時と店舗を選択して予約できます。店舗からの「受付完了メール」を受け取れば予約完了です。
参考)エネオスでのタイヤ交換ってどう?費用や注意点を解説
Web予約をしたお客様を対象とした交換工賃の割引サービスを実施している店舗もあります。ただし、割引後の具体的な金額や割引サービスの有無は店舗によって異なるため、事前に確認が必要です。
タイヤ交換にかかる作業時間は、タイヤのサイズや店舗の混雑状況によって異なります。
参考)タイヤ交換は持ち込みが安い?持ち込みする場合のメリットや費用…
サイズ別の作業時間の目安は以下の通りです。
タイヤサイズ | 作業時間の目安 |
---|---|
10~17インチ | 30分~1時間程度 |
18~21インチ | 1時間~1時間30分程度 |
22インチ以上 | 1時間30分以上 |
エネオスウイングでは、最短20分でタイヤ交換が可能となっていますが、具体的な時間は作業内容やタイヤの種類によって異なります。店舗で購入したタイヤの交換であれば、最低でも1時間~1時間半は必要です。
エアロパーツを装着している車や車高が低い車の場合、リフトアップの手間がかかるため、上記よりも時間が長引く可能性が高くなります。また、店舗が混雑していれば順番待ちの時間も発生します。
できるだけ短時間で交換を済ませたい場合は、事前予約が可能な店舗を利用すると良いでしょう。予約をすれば優先的に作業をしてもらえるため、土日祝など店舗が混雑しやすいタイミングでもスムーズに交換を済ませることができます。
エネオスウイングのタイヤ交換受付時間は「8:00前後~20:00前後」の間が一般的ですが、店舗によっては「9:00~18:00」「8:00〜17:45」など開始・終了時間が異なる場合もあります。
エネオスウイングでは、店頭購入だけでなく、お客様自身が持ち込んだタイヤの交換作業も承っています。タイヤはお客様ご自身での持ち込みと直送のどちらも対応可能です。
お客様自身でタイヤを持ち込む場合の流れは以下の通りです。
タイヤを直送する場合は、ネット通販などで購入したタイヤを直接店舗に送ることができます。この場合、事前に店舗に連絡して直送の旨を伝え、配送日時を調整する必要があります。
エネオスでは各種キャッシュレス決済も利用できます。現金・各種クレジットカード・nanaco・楽天Edy・交通系電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)・Apple Pay・QUIC Pay・iDなどが使用可能です。
ただし、中古タイヤの持ち込み交換は可能ですが、サイドウォールやビード部分が変形していたり、ゴムが剥がれたりしている中古タイヤは、トラブルを防ぐため作業を断られる場合があります。
店舗によってタイヤ交換・持ち込みのタイヤ交換に対応していない場合があるため、ご利用の際は事前にお問い合わせすることをおすすめします。
タイヤ交換時には、エアバルブの交換も同時に行うことをおすすめします。バルブは2~3年で寿命を迎えるため、放っておくと劣化してタイヤの空気漏れにつながります。
参考)タイヤのバルブ交換は本当に必要?タイミングや費用についても解…
エアバルブを脱着するには、ホイールからタイヤを取り外す必要があります。そのため、タイヤ交換と同時にエアバルブを入れ替えることが効率的です。
参考)タイヤのエアバルブを交換しないとどうなる?重要性や費用の目安…
劣化したバルブをそのまま使い続けると空気漏れを起こし、燃費悪化やタイヤの偏摩耗、最悪の場合はバーストなどの危険なトラブルの原因になります。
参考)タイヤ交換時にバルブ交換は必要?費用や交換方法を徹底解説
エネオスの店舗購入タイヤの交換工賃には、新品のエアバルブの部品代とエアバルブの交換工賃、廃タイヤ処分料が含まれています。持ち込みタイヤの場合も同様に、これらの費用が工賃に含まれています。
店舗によっては、バルブ交換料が税込330円/本となっているところもあります。廃タイヤ料は税込330円/本~でサイズ別となっています。
参考)ENEOSウイング 金沢東インターTS【石川県金沢市】 - …
バランス調整や窒素ガスの充填、タイヤの引き取りなどを行う場合は追加料金が発生する場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
エネオスウイングでは、タイヤ交換だけでなく、店舗でタイヤを購入することも可能です。店舗によってラインナップが異なる場合がありますが、基本的にブリヂストンとダンロップのタイヤを販売しています。
ブリヂストンは世界トップクラスのタイヤメーカーであり、耐久性や安全性に優れたタイヤが多いのが特徴です。環境性能に特化したエコタイヤも豊富で、燃費を改善したい方にもおすすめです。
ダンロップは、グリップ性能や走行安定性に優れたタイヤを多く展開しているメーカーです。ロングライフ性能にも定評があるため、コストパフォーマンスを重視する方に最適です。
タイヤを選ぶ際には、タイヤメーカーから選ぶのが一般的です。それぞれの特徴を知っておくと選びやすくなります。
参考)タイヤメーカーのおすすめは?知っておきたいタイヤ交換のポイン…
タイヤメーカーを選ぶにあたって、まず「国産と外国産のどちらにするか」を決めたうえで、国内または海外企業に絞ってメーカーを探す必要があります。
参考)失敗しないためのタイヤの選び方!サイズの調べ方や種類など徹底…
国産タイヤは品質が高く信頼性がありますが、外国産タイヤはコストパフォーマンスに優れている場合が多いため、予算や使用目的に応じて選択すると良いでしょう。
店舗取り扱いタイヤに納得のいくタイヤがない場合は、持ち込み交換も随時受け付けているため、ネット通販などで好みのブランドを購入して持ち込むことも検討できます。
エネオスでのタイヤ交換に関する実際の利用者の口コミを見ると、対応の良し悪しが店舗によって大きく異なることが分かります。
参考)Dr.Drive セルフ与野新都心店 / (株)ENEOSフ…
好意的な口コミとしては、「輸入車も対応可能でタイヤ交換はいつもこちらの店舗を利用している。質問にも的確に説明してくれ気持ちよく対応してくれる」、「タイヤ交換しに行く途中でパンク。近くにあったENEOSで、パンク修理とタイヤ交換をお願いした。飛び入りだったにも関わらず、嫌な顔せず作業して頂けた」といった声があります。
参考)https://life.oricon.co.jp/rank-car-maintenance/company/eneos/
また、「予約から来店、作業にかかる時間などを事前に聞くことができて安心だし、利便性がよい。流れがスムーズ。終了し、引き渡し時の説明も丁寧でよかった」という評価もあり、予約システムの利便性と丁寧な対応が評価されています。
一方で、否定的な口コミもあります。「予定の時間に着いて名乗っても、予約して来店していると認識されず、バランス調整の追加料金までとられそうになった。作業開始までも30分以上待たされ、作業もタラタラ喋りながらで、待ち時間もあわせて2時間程かかった。作業後の説明もなく、ちゃんとやってもらえたのか不安になる」という厳しい意見もあります。
また、新品ホイールに傷が付いたというトラブル事例もあり、「ホイールガードソケットを持参していったが、受付をしている間に車両をジャッキアップされ傷が付いた」という報告もあります。
参考)ENEOSでタイヤ交換したら新品ホイールが傷だらけに!担当者…
口コミから分かるのは、エネオスという大手ブランドでも店舗や担当スタッフによって対応品質に差があるということです。そのため、初めて利用する店舗の場合は、事前に口コミをチェックしたり、電話で対応を確認したりすることをおすすめします。
タイヤの交換時期を見極めることは、安全な運転のために非常に重要です。
参考)タイヤ交換のタイミングはいつ?交換の目安や交換方法を紹介しま…
スリップサインは最も分かりやすい交換の目安で、残り溝の深さ1.6mmを示す目印です。タイヤが擦り減って溝がこのサインまで達すると、法律上も交換が必要となります。
しかし、安全性を確保するためには、スリップサインが出る前の「残り溝が4mm以下」になった時点での交換をおすすめします。一般的にはタイヤは残り溝4.0mmから性能が大きく低下すると言われており、特にウェット路面でのブレーキ性能が著しく低下します。
使用期間の目安としては、タイヤの寿命は使用期間5年です。外見上はひび割れや残り溝に問題がなく使用可能に見えたとしても、5年以上使用したタイヤは継続使用に適しているかどうかの点検を行うことをおすすめします。製造から10年を越えたタイヤは、走行距離に関わらず寿命を迎えます。
タイヤはゴム製品なので、経時劣化とともに油が揮発したり、柔軟性が失われるなど、特性が変化してしまいます。
季節によるタイヤ交換のタイミングも重要です。
参考)【専門店が教える】いつが正解?夏タイヤ・冬タイヤの交換時期と…
冬タイヤから夏タイヤへの交換は、平均気温が7℃を安定して上回るタイミングがベストです。地域別の目安としては、北海道・東北で4月中旬~下旬、関東・中部で3月下旬~4月上旬、関西・中国で3月中旬~下旬、九州で3月上旬~中旬となっています。
夏タイヤから冬タイヤへの交換は、初雪予報の2週間前を目安にスタッドレスへ交換するのが理想です。北海道・東北で10月下旬~11月上旬、関東・中部で11月中旬~下旬、関西・中国で11月下旬~12月上旬、九州で12月上旬~中旬が目安となります。
雪が降ってからの駆け込みは非常に混雑し、当日の交換予約はほぼ絶望的なので、早めの準備が重要です。
タイヤを長持ちさせるためには、使用していない期間の保管方法が非常に重要です。
参考)タイヤの正しい保管方法とは
保管前の準備として、まず水洗いをしてタイヤの汚れをきれいに落としておきましょう。泥や油汚れ、融雪剤などシーズン中に付着した路面の汚れをしっかり取り除くことでタイヤの劣化が早まるのを防ぎます。洗剤を多用すると、洗剤に含まれた成分でタイヤのゴムを傷めてしまう可能性があるので、洗剤を使用するのはひどく汚れている場合だけにして、使用後はしっかりと水で洗い流しましょう。
参考)タイヤの正しい保管方法と便利グッズをプロがご紹介!
水洗い後は十分に乾かします。洗浄後、タイヤワックスをかけて保管するのはゴムを劣化させる恐れがあるため避けましょう。保管前にワックスの使用は避け、ワックスを使うと見た目はきれいになりますが、むしろタイヤの劣化を早める原因になります。
空気圧の調整も重要なポイントです。保管するときは規定の空気圧の半分程度まで空気圧を下げておくのも長持ちさせるコツです。タイヤの内圧によるゴムへの負担を軽減し、ひび割れやタイヤの変形が起こりにくくなります。
保管用袋の使用も効果的です。タイヤ保管用袋や保管用カバーを使うことをおすすめします。汚れや雨風、直射日光からタイヤを守ってくれます。タイヤ保管用袋や保管用カバーがない場合は、大きくて密閉できるビニール袋で代用できます。袋とタイヤに水気がないことを確認し、袋の中の空気をできるだけ抜いて(掃除機を使用すると便利です)、テープで閉じます。
保管場所と保管方法については、室内で保管して直射日光は避けることが基本です。ホイール付きの場合は横置きにし、定期的に上下を変えます。ホイールなしの場合は縦置きにし、定期的に回転させます。
参考)タイヤの正しい保管方法とは?適切な置き方と保管場所 - タイ…
限られたスペースでも安定した状態で保管ができるタイヤラックなどの収納庫を使用すると、転がり防止はもちろん、重ね置きに伴う変形や劣化などを防げます。
参考)タイヤを保管する前にすべきこととは?保管する際の注意点なども…