デミオ タイヤサイズ 年式別グレード確認方法と選び方交換費用

デミオ タイヤサイズ 年式別グレード確認方法と選び方交換費用

デミオ タイヤサイズ

この記事のポイント
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タイヤサイズの確認

年式・グレード別のサイズ一覧と、3つの確認方法を解説

💰
交換費用の相場

サイズ別の価格帯と、お得な交換方法を紹介

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タイヤの選び方

走行スタイルに合わせた最適なタイヤ選びのコツ

デミオの年式別タイヤサイズ一覧


適用マツダ デミオ DEMIO DJ系 室内 内装 ドレスアップ アクセサリー カドアポケットマット コンソールマットフロアマットノンスリップ マット 赤/青/白蛍光 (赤)

 

デミオは世代によってタイヤサイズが大きく異なります。
参考)【2025年最新版】デミオのタイヤサイズ!タイヤ交換がかかる…

4代目(DJ型 2014年~現在)では、ほとんどのグレードで185/65R15が標準サイズとなっています。上級グレードのXDツーリングシリーズでは185/60R16が採用されました。
参考)https://lc-trading.co.jp/blog/blog-396/

3代目(DE型 2007年~2014年)では、エントリーグレードの13Fで165/70R14、標準グレードでは175/65R14が基本サイズです。スポーティな1.5スポルトでは195/45R16という16インチタイヤが初めて採用されました。​
2代目(DY型 2002年~2007年)では175/65R14が標準タイヤサイズで、1.5スポルトでは185/55R15が採用されています。​
初代(DW型 1996年~2002年)は主に13インチと14インチのタイヤが標準装備され、エントリーグレードでは165/70R13、上級グレードやスポーティなモデルでは175/60R14が使用されていました。​

世代 年式 主なタイヤサイズ
4代目DJ型 2014年~現在 185/65R15、185/60R16
3代目DE型 2007年~2014年 165/70R14、175/65R14、185/55R15、195/45R16
2代目DY型 2002年~2007年 175/65R14、185/55R15
初代DW型 1996年~2002年 165/70R13、175/60R14

デミオのタイヤサイズ確認方法

タイヤサイズを確認する方法は3つあり、最も簡単で正確なのは現在装着されているタイヤの側面を見る方法です。​
タイヤの側面には「185/65R15」のような表記があり、これが現在装着されているタイヤのサイズです。最初の3桁の数字(185)はタイヤの幅をミリメートル単位で、2桁の数字(65)は偏平率、「R」はラジアル構造、最後の2桁(15)はインチ径を表しています。​
運転席ドアを開けてボディ側に貼付されているラベルでも確認できます。このラベルにはタイヤサイズと適正空気圧が記載されていますが、複数のサイズが記載されている場合もあるので注意が必要です。
参考)https://www2.mazda.co.jp/carlife/owner/manual/demio/dj/edko/contents/07020300.html

車検証の型式や年式から、インターネットやディーラーで適合するタイヤサイズを調べることも可能です。より正確に調べるには、車検証に記載されている型式と車台番号が役立ちます。​
過去のオーナーがインチアップやインチダウンをしている可能性もあるため、純正サイズを知りたい場合はドアラベルや車検証からの確認が確実です。​

デミオのタイヤ交換費用と相場

デミオのタイヤ交換費用はサイズやタイヤの種類によって大きく異なります。
参考)『車に詳しくない者です。タイヤ交換について、皆さんの知...…

185/65R15のサマータイヤの場合、一般的な販売価格は4本セットで16,800円~73,200円(税込)、スタッドレスタイヤは37,200円~69,600円(税込)が相場となっています。​
185/60R16のサマータイヤは39,200円~78,800円(税込)、スタッドレスタイヤは68,800円~104,000円(税込)が一般的です。​
工賃については、ディーラーでは1本あたり2,000円~、4本で8,000円~と高めに設定されていますが、作業レベルが高く細やかなサービスが受けられます。
参考)デミオのタイヤ交換費用はいくら?最安値で交換できる方法とは …

ガソリンスタンドでは1本1,000円~、持ち込みの場合は2,000円~が相場で、身近で気軽に頼めるのがメリットです。​
オートバックスなどのカー用品店では、タイヤローテーションが2,200円~、タイヤ履き替えが4,400円~となっています。
参考)タイヤ交換ならオートバックス(費用・交換時期の目安・予約)|…

タイヤ専門店では、タイヤ代と工賃、廃タイヤ処分料がセットになったパッケージプランが用意されており、4本セットで8,900円(税込9,790円)~という激安価格で交換できる店舗もあります。​

交換場所 工賃目安(4本) メリット
ディーラー 8,000円~ 高い作業レベル、細やかなサービス
ガソリンスタンド 4,000円~ 店舗数が多く身近、深夜対応可能
カー用品店 4,400円~ タイヤの種類が豊富、比較的安価
タイヤ専門店 セット価格に含む 最も豊富な品揃え、高い技術力

デミオのタイヤ交換時期の見極め方

タイヤは消耗品であり、走行距離と経年劣化の両方を考慮して交換時期を判断する必要があります。
参考)タイヤの交換時期目安のご案内。

一般的に、乗用車のタイヤは30,000km~50,000kmの走行で交換時期を迎えることが多いです。デミオの場合、市街地中心の利用で約30,000km~40,000km、高速道路の利用が多い場合は約40,000km~50,000km、荒れた路面の走行が多い場合は約20,000km~30,000kmが目安となります。​
走行距離が少なくても、タイヤは時間の経過とともに劣化します。ゴムは経年により硬化し、柔軟性が失われていきます。一般的に、タイヤの製造から5年程度が経過すると物性が変化し始め、10年が経過したものは交換を検討すべきです。​
タイヤの製造年週は、サイドウォールに「DOT」に続く数字で記載されています。例えば「2518」は「2018年の25週目製造」を意味します。​
摩耗状態の確認には、スリップサイン(摩耗限界表示)をチェックします。このサインが路面に接するようになったら必ず交換が必要で、法律上も違法となります。安全のためには、溝の深さが3mm程度になったら交換を検討するのがおすすめです。​
実際の交換事例では、約5年半使用、走行距離24,000kmで残溝3~4mmという状態がありました。法定使用限度は1.6mmですが、このタイミングでの交換が適正とされています。​

  • 新品タイヤの溝の深さ:約8mm
  • 法定使用限度:1.6mm
  • 推奨交換時期:溝の深さ3mm程度
  • 製造から5年:物性変化開始の目安
  • 製造から10年:交換を検討すべき

デミオに最適なタイヤの選び方

デミオに最適なタイヤを選ぶことで、燃費性能や走行安定性、乗り心地を向上させることができます。​
低燃費タイヤはデミオとの相性が良く、転がり抵抗を低減して燃費向上に貢献します。「ECOPIA」(ブリヂストン)、「BluEarth」(ヨコハマ)、「ENASAVE」(ダンロップ)などが人気です。これらのタイヤは静粛性にも優れており、長期的なコスト削減にもつながります。
参考)『マツダ デミオにオススメのタイヤを教えてください。』 マツ…

走行スタイルに合わせた選び方も重要です。燃費を最優先に考えるドライバーには低燃費タイヤ、快適な乗り心地を求める方にはコンフォート性能に優れたタイヤ、スポーティな走りを楽しみたい方にはグリップ力に優れたハイグリップタイヤがおすすめです。
参考)デミオの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ24選をご紹介しま…

サマータイヤとスタッドレスタイヤの使い分けも考慮すべき点です。サマータイヤは通常走行に適し、乾燥路面や雨天時の性能に優れています。スタッドレスタイヤは雪道や凍結路面での走行に適しており、低温下でもグリップ力を発揮します。
参考)マツダ2(デミオ)に合うスタッドレスタイヤの選び方|おすすめ…

おすすめのスタッドレスタイヤとしては、BRIDGESTONE「ブリザックWZ-1」、GOOD YEAR「ICE NAVI8」、DUNLOP「WINTER MAXX WM03」などが挙げられます。​
雨の多い地域にお住まいの方は、ウェット性能に優れたタイヤを選ぶことが重要です。排水性の高いトレッドパターンを持つタイヤは、雨天時のグリップ力を確保し、ハイドロプレーニング現象を抑制します。​
デミオの純正タイヤサイズにおすすめの具体的な製品としては、ダンロップ「LE MANS V+」があります。これは静粛性、乗り心地、ウェット性能を高い次元で両立させたプレミアムタイヤで、特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」技術が特徴です。​

デミオのインチアップとカスタマイズ

デミオをより個性的にカスタマイズする方法として、タイヤホイールのインチアップがあります。
参考)タイヤホイールのインチアップについて デミオ編 - タイヤワ…

DJ5FS型デミオの純正サイズはフロント・リヤともに185/60R16で、ホイールサイズは16インチ 5.5J 4/100 54mmとなっています。​
17インチにインチアップする場合、タイヤサイズは205/45R17がおすすめです。ホイールサイズは17インチ 6.5J 4/100 42mmまたは17インチ 7.0J 4/100 45mmあたりが適しています。純正よりも大きなホイールを装着することで、車全体が引き締まった印象になります。
参考)【デミオDJ系インチアップ完全ガイド】適合サイズ・注意点と購…

18インチにする場合は215/35R18となりますが、乗り心地は悪くなり走行音も大きくなるため、17インチへのインチアップがおすすめとされています。​
インチアップの注意点として、タイヤの外径が純正サイズから±3%以内であることが車検基準を満たすために重要です。またフェンダーからのはみ出しを防ぐため、ホイール幅とインセットに注意する必要があります。​
16インチ(推奨サイズ)の場合は、タイヤサイズ185/60R16、ホイールサイズ16×5.5J、インセット40が適合します。17インチの場合は、タイヤサイズ205/45R17、ホイールサイズ17×6.5J、インセット38~42となります。​
インチアップすることで見た目がスポーティになるだけでなく、コーナリング性能の向上も期待できます。ただし、燃費性能や乗り心地とのトレードオフになる点は理解しておく必要があります。​
マツダの公式マニュアルによると、SKYACTIV-G 1.5エンジンでは185/65R15 88S、185/60R16 86H、一部グレードでは195/55R16 87Vが標準装備となっています。​
デミオの空気圧設定にも特徴があり、フロント260kPa、リア230kPaと規定されています。これは燃費を良くするための設定ではなく、マツダのプライドをかけて乗り心地を重視した結果とされています。
参考)デミオ(マツダ)「デミオ最高!理由も知らずに燃費悪いとか言っ…

 

 


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