デイズ タイヤサイズと純正ホイール交換時期グレード別選び方

デイズ タイヤサイズと純正ホイール交換時期グレード別選び方

デイズ タイヤサイズ グレード別

この記事でわかること
🚗
グレード別の適合サイズ

デイズの各グレードに適した純正タイヤサイズを年式別に詳しく紹介します

💰
タイヤ価格の相場情報

155/65R14と165/55R15サイズの価格帯と交換費用の目安をお伝えします

⚙️
交換時期と選び方のコツ

タイヤの寿命判断基準から適正空気圧、ホイール情報まで完全網羅します

デイズ 純正タイヤサイズ 一覧表


Wellvie デイズ B21W B11W リアゲートダンパー 2本セット トランクダンパー ハッチダンパー ekワゴン ekカスタム対応 90450-6A00G / 6A00E 純正交換 車検対策 カスタムパーツ

 

日産デイズには大きく分けて2つの標準タイヤサイズが設定されています。155/65R14サイズは、SやX、ハイウェイスターXなどの標準グレードに装着されており、デイズのベースとなるサイズです。一方、165/55R15サイズは、ターボエンジンを搭載したハイウェイスターGターボやプロパイロットエディションなどの上位グレードに採用されています。
参考)【2025年最新版】デイズのタイヤサイズまとめ!適合タイヤの…

年式によってもタイヤサイズの設定が異なります。2013年から2019年に生産された初代デイズ(B21W型)では、グレードによって155/65R14または165/55R15のいずれかが設定されていました。2019年以降の2代目デイズ(B40系)でも同様のサイズ設定が継承されており、型式がB43W/B44W/B46W/B47Wの場合は155/65R14、B45W/B48W型の場合は165/55R15が標準装着されています。​
グレード名だけでなく、駆動方式によっても確認が必要です。2WDと4WDでは同じグレード名でも型式が異なる場合があり、例えばS 2WDはB43W型、S 4WDはB46W型となりますが、いずれも155/65R14サイズを使用します。正確なタイヤサイズを知るには、運転席ドアを開けた車体側のステッカーや、タイヤ側面の表記を確認することが最も確実です。​

グレード 型式 前輪サイズ 後輪サイズ
S 2WD B43W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
X 2WD B43W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
ハイウェイスターX 2WD B44W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
ハイウェイスターG ターボ 2WD B45W 165/55R15 75V 165/55R15 75V
S 4WD B46W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
X 4WD B46W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
ハイウェイスターX 4WD B47W 155/65R14 75S 155/65R14 75S
ハイウェイスターG ターボ 4WD B48W 165/55R15 75V 165/55R15 75V

デイズ タイヤサイズ 確認方法

タイヤサイズを確認する方法は主に3つあります。最も簡単で正確なのは、現在装着しているタイヤの側面を直接見る方法です。タイヤの側面には「155/65R14」や「165/55R15」といった形式で、3桁の数字・スラッシュ・2桁の数字・R・2桁の数字という順番でサイズが刻印されています。​
運転席側のドアを開けた車体側にある適正空気圧表示ステッカーでも確認できます。このステッカーにはタイヤサイズと推奨空気圧が記載されていますが、グレードによっては2種類のサイズが表示されている場合もあるため注意が必要です。その場合は実際に装着されているタイヤの側面表記と照合することで、正しいサイズを特定できます。​
車検証の情報からインターネットで調べる方法もあります。車検証に記載されている「年式」と「型式」を使って検索すれば、該当するタイヤサイズを調べられます。より正確に知りたい場合は、メーカーが提供するグレード検索サービスに車台番号を入力してグレードを特定し、そのグレードに対応するタイヤサイズを確認する方法が確実です。ただし、この方法は手間がかかるため、現車のタイヤ側面を確認するのが最も効率的といえます。​

デイズ タイヤ 交換時期 目安

タイヤの交換時期は走行距離と使用年数の両方から判断する必要があります。一般的なタイヤは走行距離5,000kmごとに約1mm摩耗するため、新品タイヤ(溝の深さ約8mm)は走行距離32,000km程度で溝が1.6mmに達します。しかし、法律上の最低基準である1.6mmまで使用するのは危険で、実際には残り溝が4mmを切ったタイミングでの交換が推奨されています。​
使用年数の観点では3~5年が交換の目安とされています。タイヤのゴムは紫外線や熱、酸素の影響で徐々に硬化し、走行距離に関係なく劣化が進行します。新品タイヤでも製造から5年を超えると性能が低下し始めるため、保管状態や使用頻度を問わず定期的な点検が必要です。特に雨天時のグリップ力低下やハイドロプレーニング現象のリスクが高まるため、溝が浅くなると滑りやすさを感じるようになります。
参考)タイヤの寿命はどれくらい?交換時期の見極め方を確認しよう

より安全性を重視する場合は、2年ごとの交換サイクルも選択肢として考えられます。2年での交換なら偏摩耗によるグリップ力の低下やバーストといったトラブルが起こりにくく、走行の安全性を安定して保つことが可能です。また軽自動車は普通車に比べてタイヤの回転数が約1.2倍多く、小回りによる据え切りで偏摩耗も発生しやすいという特徴があるため、デイズのようなハイト系軽自動車では特に早めの交換を心がけることが大切です。
参考)タイヤ交換時期の目安とは?劣化のサインや交換費用(値段)の相…

デイズ タイヤ 価格 相場

デイズの155/65R14サイズのタイヤは、サマータイヤで4本セット10,400円から37,840円(税込)の価格帯となっています。スタッドレスタイヤの場合は15,900円(税込17,490円)からの価格設定です。一方、165/55R15サイズのサマータイヤは21,600円から62,800円(税込)と、14インチに比べてやや高額になります。​
タイヤ専門店を利用する場合、さらにお得な価格で購入できることがあります。例えばタイヤ流通センターでは、155/65R14のサマータイヤが11,000円(税込12,100円)から、165/55R15のサマータイヤが15,200円(税込16,720円)からという激安価格で提供されています。スタッドレスタイヤも165/55R15サイズで28,000円(税込30,800円)と競争力のある価格設定となっています。​
価格は選ぶタイヤのメーカーやグレードによって大きく変動します。ブリヂストンやダンロップなどの国内大手メーカーの低燃費タイヤは性能が高い分、価格も上位に位置します。一方、アジアンタイヤなどの輸入ブランドを選べばコストを抑えることが可能です。複数の店舗で見積もりを取り、予算と走り方に合ったタイヤを選ぶことが賢い選択といえます。交換工賃や廃タイヤ処分料なども含めた総額で比較することをおすすめします。
参考)デイズのタイヤ~純正サイズの低燃費/コンフォート/スポーツタ…

デイズ ホイールサイズ 純正

デイズの純正ホイールサイズは、14インチと15インチの2種類が設定されています。14インチの純正ホイールは14×4.5J、オフセット+46、PCD100の4穴仕様となっており、S、X、ハイウェイスターXなどのグレードに標準装着されています。このホイールサイズは前輪・後輪ともに同一で、デイズの基本的な足回りを構成しています。
参考)https://cars-japan.net/wheel/n002114726.html

15インチの純正ホイールは15×4.5J、オフセット+46で、14インチと同じくPCD100の4穴仕様です。ハイウェイスターGターボやプロパイロットエディションなどの上位グレードに装着されており、ターボエンジンとの組み合わせでスポーティな走りを実現します。ホイールの幅(4.5J)とオフセット(+46)が14インチと共通のため、インチアップする際の互換性が高いという特徴があります。
参考)デイズのホイールは14・15・16インチで!おすすめアルミメ…

デイズの純正ホイールは、ルークスやサクラなど同じプラットフォームを共有する車種とも互換性があります。新車外しの純正15インチホイールは中古市場でも人気が高く、約33,000円程度で取引されています。純正ホイールは車両の設計に最適化されているため、ハブ径やボルト穴の位置が完全に合致し、安心して使用できる点が大きなメリットです。社外ホイールに交換する場合も、これらの純正スペックを基準にすることで適合性を確認できます。
参考)https://www.goo-net.com/pit/shop/4200224/blog/834955

デイズ 空気圧 適正値

デイズのタイヤ空気圧の適正値は、車種とタイヤサイズによってメーカーが指定しています。この車両指定空気圧は、運転席側のドアを開けた車体側、または給油口付近に貼られた空気圧表示シールで確認できます。デイズの場合、多くのグレードで前輪・後輪ともに230kPa(2.3kgf/cm²)程度が標準的な設定となっていますが、グレードや積載状況によって異なる場合があるため、必ず自車のシールを確認することが重要です。
参考)タイヤの空気圧の適正値とは?見方や目安・入れ方 - タイヤの…

空気圧の点検は、走行前のタイヤが冷えている状態で行うのが基本です。長距離走行直後などタイヤが温まった状態では空気圧が高めに表示されるため、正確な測定ができません。走行途中で調整する必要がある場合は、車両指定空気圧より20~30kPa高めに設定し、後ほどタイヤが冷えた状態で再調整することが推奨されています。​
空気圧の確認にはエアゲージを使用します。特に偏平タイヤの空気圧不足は見た目では判断しづらいため、必ずエアゲージによる点検が必要です。測定手順は、まず車両指定空気圧を確認し、エアバルブのキャップを外してエアゲージで測定、必要に応じて空気圧を調整し、最後にエアバルブのキャップを取り付けるという流れになります。適正な空気圧を維持することで、燃費性能の向上、タイヤの偏摩耗防止、安全性の確保につながります。
参考)デイズルークス★初めてのタイヤ空気圧調整【記録用】(日産 デ…

デイズ インチアップ サイズ

デイズのインチアップは15インチと16インチが一般的な選択肢となります。純正14インチ(155/65R14)からのインチアップで最も人気があるのは15インチで、165/55R15というサイズが適合します。このサイズは純正の上位グレードでも採用されているため、安心して装着できる組み合わせです。
参考)新型デイズのインチアップのサイズは?15インチのタイヤ&ホイ…

16インチへのインチアップも可能ですが、より慎重なサイズ選びが求められます。2代目デイズB40系の場合、165/45R16というサイズが推奨されており、タイヤ外径は554mmと純正14インチの557mmに近い数値となります。外径が純正に近いサイズを選ぶことで、スピードメーターの誤差を最小限に抑え、車検もスムーズに通過できます。
参考)デイズB40系を16インチにインチアップ!最適なサイズとおす…

インチアップする際の注意点として、タイヤの外径差は車検に通る6%以内に収める必要があります。外径が大きく変わると、タイヤが車体に接触する可能性やスピードメーターに誤差が生じる原因となるため、専門店に相談しながら適切なサイズを選ぶことが重要です。ホイールのオフセット(インセット)も純正の+46を基準に、45~46程度を選ぶことで車体とのクリアランスを確保できます。インチアップによって見た目のドレスアップ効果が得られる一方、乗り心地がやや硬くなる傾向がある点も考慮しておきましょう。
参考)デイズ(DBA-B21W)の純正14インチと15のインチアッ…

デイズ おすすめタイヤ メーカー

デイズには複数のタイヤメーカーから専用設計の製品が発売されています。ダンロップの「エナセーブ RV505」は、転がり抵抗性能AAの高い低燃費性能と優れた耐摩耗性能を両立しており、ハイト系軽自動車特有のふらつきを抑制する設計が特徴です。155/65R14サイズと165/55R15サイズの両方がラインナップされており、デイズの経済性を高めながら快適な乗り心地を実現します。​
トーヨータイヤの「トランパス LuK」は、車高が高いデイズに最適な軽自動車専用低燃費タイヤです。「縦にしなやか、横にしっかり」という走りを実現し、摩耗ライフと低燃費性能を両立しながらパターンノイズの低減にも配慮しています。155/65R14サイズが5,940円から、165/55R15サイズが8,230円からという手頃な価格設定も魅力です。​
ブリヂストンの「エコピア EX20C TYPE H」は、ハイト系軽自動車専用にチューニングされた低燃費タイヤで、パワーサイド構造によりふらつきを抑制します。3本の主溝が高い排水性を発揮し、優れたウェット性能を実現している点も安心材料です。さらに静粛性を重視するなら、ヨコハマの「ブルーアース RV-02CK」がおすすめで、軽ハイトワゴン専用設計により「しっかり・雨の日の安全・静かさ」の三拍子が揃っています。ターボモデルのハイウェイスターGには、ヨコハマの「アドバン ネオバ AD08R」やブリヂストンの「ポテンザ アドレナリン RE004」といったスポーツタイヤも選択肢に入ります。​
日産デイズの純正タイヤには、ブリヂストンの「ECOPIA EP150」やダンロップの「ENASAVE EC300+」が新車装着用として採用されています。​

デイズ タイヤ交換 場所 費用

タイヤ交換ができる場所は大きく4つあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。ディーラーでの交換は、車種に合うタイヤを探してもらえる点や作業レベルの高さが魅力ですが、費用が高くなりやすく、時間がかかる傾向があります。また希望通りのタイヤが用意できないこともあり、タイヤ持ち込みには別途費用がかかるケースも見られます。​
ガソリンスタンドは店舗数が多く身近で、深夜や早朝対応が可能な店舗もある点が便利です。給油や洗車のついでに交換できる手軽さがありますが、技術力に不安が残ることや、選べるタイヤの種類が限られるというデメリットがあります。整備士が常駐していないケースもあり、経験の少ないスタッフが作業する可能性も考慮する必要があります。​
タイヤ専門店は、扱うタイヤの種類がどこよりも豊富で、予算や希望に合ったタイヤを選べる点が最大のメリットです。専門店ならではの高い技術力に加え、タイヤの保証が充実している点も見逃せません。繁忙期は混み合うこともありますが、予約をしておけばスムーズに交換してもらえます。デメリットとしては、タイヤによって工賃がやや高くなることもある点ですが、詳しいスタッフに相談できる環境が整っています。​
自分でタイヤ交換をすれば最低限の費用で済み、工賃が節約できます。しかし、かなりの労力が必要で、きちんと交換できないと脱輪の危険があり、ジャッキアップ中の事故リスクも伴います。少しでも不安がある場合は、プロに依頼するほうが安全です。タイヤ流通センターでは、タイヤ4本セットが8,900円(税込9,790円)からという激安価格で提供されており、工賃や廃タイヤ処分料も含めた総額が事前に確認できるため、予算管理がしやすいというメリットがあります。​
タイヤ流通センター公式サイト
タイヤ交換の見積もりや予約が簡単にでき、全国の店舗で対応可能です。デイズのタイヤ交換費用の詳細が確認できます。

 

デイズ スタッドレスタイヤ 選び方

デイズのスタッドレスタイヤ選びでは、純正サイズの155/65R14または165/55R15に対応した製品を選ぶことが基本です。スタッドレスタイヤは溝が新品時の50%程度(約4mm)まで減ると雪道での性能が大きく低下するため、サマータイヤよりも早めの交換が必要です。価格面では、155/65R14サイズが15,900円(税込17,490円)から、165/55R15サイズが28,000円(税込30,800円)からが相場となっています。
参考)デイズのスタッドレスタイヤにおすすめのタイヤhref="https://cartune.co.jp/magazine/articles/4971" target="_blank">https://cartune.co.jp/magazine/articles/4971amp;ホイールセット…

ハイト系軽自動車であるデイズには、専用設計のスタッドレスタイヤがおすすめです。ダンロップの「ウインターマックス03」やブリヂストンの「ブリザック VRX3」は、軽ハイトワゴンのふらつきを抑制しながら氷上性能に優れた選択肢となります。ヨコハマの「アイスガード7」も、氷上制動性能とロングライフ性能を両立した人気モデルです。
参考)デイズにおすすめの最強スタッドレスタイヤは?人気の14・15…

スタッドレスタイヤの選び方では、使用環境に合わせた性能の見極めが重要です。積雪地域での頻繁な使用を想定するなら、氷上性能に特化した国内メーカーのプレミアムモデルを選ぶべきです。一方、年に数回程度の使用であれば、コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルでも十分対応できます。また、デイズのような軽自動車は小回りによる偏摩耗が起こりやすいため、耐偏摩耗性能に優れたタイヤを選ぶことで、スタッドレスタイヤの寿命を延ばすことができます。ホイールセットで購入すれば、シーズンごとの履き替えが容易になり、長期的なコスト削減にもつながります。
参考)デイズ/ルークスのスタッドレス~純正サイズ14・15インチお…

デイズのスタッドレスタイヤ&ホイールセット特集
デイズに適合するスタッドレスタイヤとホイールの組み合わせが詳しく紹介されています。セット購入を検討している方に役立つ情報源です。

 

 


日産用 デイズ B40系(DAYZ/ハイウェイスター)用インテリアラバーマット前期用 (ディープブルー/青)ドアポケットマット フロア NISSAN用 コンソールマット ドレスアップパーツ&アクセサリー (前期用(2019.3-2023.9)) (ブルー (前期 2019.3-2023.9))