クラシックカー イベント 関西 2025開催情報と見学ポイント

クラシックカー イベント 関西 2025開催情報と見学ポイント

クラシックカー イベント 関西 2025開催情報

この記事でわかること
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2025年の開催スケジュール

関西各地で年間を通して開催される主要イベントの日程と会場情報

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展示される名車たち

昭和レトロカーからネオクラシックまで、各イベントの特徴的な展示車両

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参加・見学の方法

入場料、アクセス方法、持っていくと便利なものまで実践的な情報

クラシックカー イベント 関西 2025年春の開催情報


ビキニ・カー・ウォッシュ (字幕版)

 

2025年春の関西では、複数のクラシックカーイベントが開催されます。4月20日には万博記念公園で「OSAKA Classic Car EXPO」が開催され、約50台のクラシックカーが東海・近畿地方を巡るラリー「La Festa Primavera 2025」とコラボレーションします。このイベントでは、1970年大阪万博会場だった万博記念公園がメイン会場となり、2025大阪・関西万博を体感できるコンテンツも多数用意されています。
参考)2025年大阪府のクラシックカーイベントまとめ|旧車・レトロ…

同じ日には、泉南市のSENNAN LONG PARKがチェックポイントとして設定され、午前10時から10時45分頃にクラシックカーが通過する予定です。抜けるような青い空と海を背景に、クラシックカーを目の前で観覧できる貴重な機会となっています。4月27日には大阪府泉大津市の泉大津フェニックスで「ノスタルジック&ハチマルミーティング2025」が開催され、1980年以前のノスヒロ部門と1980年から1999年のハチマル部門に分けて展示が行われます。
参考)4月20日(日)La Festa Primavera 202…

万博記念公園のイベントでは、自動運転EVバスの乗車体験や空飛ぶクルマVR体験など、未来の移動を体験できるコンテンツも充実しています。入場時間は11時から17時までで、自動運転EVバスの乗車体験は11時から14時までの限定となっています。会場へのアクセスは大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」から徒歩5分と便利です。
参考)4月20日に希少なクラシックカーと万博がコラボした「OSAK…

クラシックカー イベント 関西 2025年秋の開催情報

2025年秋は関西のクラシックカーイベントが最も集中する時期です。10月13日には奈良県天理市で「天理やまのべクラシックカーフェス2025」が開催され、昭和から平成初期の国産旧車や希少輸入車が約100台集まります。会場は天理駅前広場コフフン周辺エリアで、地元のグルメ屋台やマルシェも同時開催され、家族連れでも楽しめる地域密着型の催しとなっています。
参考)天理やまのべクラシックカーフェス2025|歴史ある名車が集う…

11月1日には大阪府柏原市の大和川河川敷公園で「Nostalgic Car Fes' 2025」が開催されます。懐かしの国産クラシックカーやヨーロッパ車が集結し、開放的な河川敷のロケーションでレトロカーの魅力を間近に感じられます。愛好家同士の交流や写真撮影にもぴったりのイベントで、柏原市役所前という好立地も魅力です。​
奈良県では10月13日の天理やまのべクラシックカーフェスに加えて、「飛鳥・藤原クラシックカーフェスティバル2025」も開催予定です。大阪府高槻市では「第5回 ジャパニーズネオクラシックカーフェスティバル in 安満遺跡公園」が開催され、阪急高槻市駅から徒歩約15分、JR高槻駅から徒歩約18分とアクセスも良好です。第13回茨木ヴィンテージカーショーも大阪府内で開催され、関西地方は秋のクラシックカーイベントで賑わいます。
参考)2025年奈良県のクラシックカーイベントまとめ|旧車・レトロ…

クラシックカー イベント 関西の展示車両特徴

関西のクラシックカーイベントでは、時代別に多彩な車両が展示されます。昭和レトロカーエリアでは1980年以前にデビューした貴重なレトロカーが並び、味わい深いフォルムから古き良き昭和を感じさせるノスタルジックな魅力を堪能できます。フォードT型(1917年式)のような、まさにクラシックカーと呼ぶにふさわしい車両も特別展示車両エリアで見ることができます。
参考)クラシックカーイベント関西2025の詳細は?大阪や京都姫路で…

ネオクラシックカーエリアには、1980年から2000年にデビューした車両がズラリと並びます。この時期は車人気が高かった時代で、現在の親世代が憧れた名車を間近で見られる貴重な機会となっています。近年注目度と希少性の高まりを見せている時代の車両だけに、往年のファンだけでなく若い世代にも人気です。
参考)大阪で関西最大級のレトロカー万博開催 希少車400台&実演も…

希少車両としては、昭和40年代に製造された三菱ふそうT951Kや、昭和のトラックの代名詞ともいえるデコトラ、第二次大戦で活躍したハーフトラックなどマニアックな車両も展示されます。さらに1960年代に製造された小型トラック・マツダB600や、4台導入され唯一現存するパトカー仕様のポルシェ912のエンジン始動デモンストレーションも行われ、魅惑の始動音を間近で体験できます。国産クラシックカーだけでなくヨーロッパ車も多数展示され、国際色豊かなラインナップが関西のイベントの特徴です。​

クラシックカー イベント 関西の入場料とアクセス方法

関西のクラシックカーイベントは、入場料が無料から2,000円程度と幅広い価格設定です。天理やまのべクラシックカーフェス2025は入場無料で、出展車のみエントリー料が必要となります。ノスタルジック&ハチマルミーティング2025の一般来場は入場料500円で、エントリー車両は1台8,000円(イベント記念品付き、同乗者1名様の入場料含む)となっています。
参考)旧車イベント「Nostalgic DAY OUT」 2025…

昭和レトロカー万博は当日券2,000円、前売り券1,700円の設定で、関西地方最大級のレトロカーイベントとして毎年約350台から400台の名車が集結します。小学生以下は無料のイベントも多く、家族連れでも気軽に参加できる料金設定が魅力です。SENNAN LONG PARKでのLa Festa Primavera 2025チェックポイントは見学無料で、クラシックカーを目の前で観覧できます。
参考)4月20日La Festa Primavera 2025 (…

アクセス方法については、多くのイベントで公共交通機関の利用が推奨されています。万博記念公園は大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」から徒歩5分、高槻市の安満遺跡公園は阪急高槻市駅から徒歩約15分と便利な立地です。イベント来場者専用の駐車場はない会場も多いため、事前に公式サイトで駐車場情報を確認することをおすすめします。天理やまのべクラシックカーフェスは天理駅前広場コフフン周辺エリアで開催され、駅からのアクセスが非常に良好です。
参考)OSAKA Classic Car EXPO|4月20日(日…

クラシックカー イベント 関西での楽しみ方と持ち物

クラシックカーイベントを最大限楽しむには、いくつかのポイントと持ち物があります。まず、車両の紹介文を持参すると、オーナーとの会話のきっかけになり、より深い交流が生まれます。カメラは必須アイテムで、車全体のデザインをはじめ、エンジンルームやエンブレムなどのパーツ類にフォーカスした撮影を楽しめます。写真を撮っておくと後で振り返る時に便利で、そのときに話していた方や話題を思い出すことができます。
参考)旧車イベントに行ってみよう!‐ 持っていくと便利なもの8選 …

屋外開催が多いため、アウトドア用のイスを持っていくと疲れを癒やせます。大きな会場でない限り座る場所が少なく、長時間活動していると疲れてくるため、簡易的なイスは重宝します。サングラス、帽子、日傘などの日よけグッズも重要で、特に秋のイベントでも日差しが強い日があるため準備しておくと安心です。飲み物と軽食も持参することをおすすめします。​
イベントでは展示車両の見学だけでなく、オーナーや愛好家同士の交流も大きな魅力です。試乗体験やパレード、エンジン始動デモンストレーションなどさまざまなプログラムが用意されており、五感を刺激する体験ができます。フリーマーケットやキッチンカーが出店されるイベントも多く、グルメやお買い物も楽しめるため、家族連れでも1日中楽しめる内容になっています。ショップブースではパーツやアクセサリー、限定グッズが販売されており、この時代の懐かしさと新発見を共有できる仲間が見つかるかもしれません。
参考)昭和レトロカー万博2024|11月30日(土)万博記念公園で…

クラシックカー イベント 関西のエントリー方法と参加規定

自分の愛車でクラシックカーイベントに参加する場合、エントリー方法と参加規定を事前に確認する必要があります。ノスタルジック&ハチマルミーティング2025では、対象車両が1999年までに販売された車両(とその同型車)で、ノスヒロ部門は1980年以前、ハチマル部門は1980年から1999年、スピード部門は1999年までのチューニング車両と明確に区分されています。エントリー料は1台8,000円で、イベント記念品と同乗者1名様の入場料が含まれます。
参考)ノスタルジックカー Event 公式サイト

多くのイベントでは、公式サイトのエントリーシートからの申し込みが基本となっています。メールや電話での問い合わせも可能で、当日の飛び入り参加を受け付けているイベントもあります。ノスタルジックカーひだ位山2025では、1998年(平成10年)までの不正改造無しの車両がエントリー対象で、エントリー料は2,000円と比較的リーズナブルです。​
参加車両として申し込む場合、多くのイベントでは開催1ヶ月前には申し込みが必要です。現在、たくさんの申し込みがあるイベントも多く、人気イベントは早めにエントリーが締め切られることもあります。エントリー車の同乗者は3名様から追加で500円が必要なイベントもあるため、家族や友人と一緒に参加する場合は事前に料金体系を確認しておきましょう。見学のみの場合は、当日会場を訪れるだけで入場できるイベントが多く、予約不要で気軽に参加できます。
参考)全国旧車イベント情報交換

参考リンク情報:
大阪府のクラシックカーイベント詳細情報(開催日程・会場・アクセス)
2025年大阪府のクラシックカーイベントまとめ
奈良県のクラシックカーイベント詳細情報(開催日程・会場・特徴)
2025年奈良県のクラシックカーイベントまとめ
関西全域のクラシックカーイベント総合情報(大阪・京都・姫路)
クラシックカーイベント関西2025の詳細
OSAKA Classic Car EXPO公式情報(万博記念公園での開催詳細)
OSAKA Classic Car EXPO|4月20日(日)万博記念公園

 

 


CG classic vol.12 大衆のために生まれた名車たち。