
車内の広さが軽自動車の最高基準
ホンダNボックスは、軽自動車の中でもヒット作。全高1700mm以上のボディは、ボンネットを短くしている分、車内がとても広いんですよね。後席も広くて、たたむと自転車などを積める大きな荷室になるのも魅力です。
同じ車を売る別会社やOEM車(兄弟車)、ライバル車と比較しつつ交渉するのが一般的。Nボックスの場合は具体的にどうなのか見て行きましょう。
ホンダは、ホンダカーズ ○○ ▲▲店の○○部分が違うと別会社になります。
県境にお住まいのあなたは、隣の県でNボックスの見積もりをとることで、お手軽に同士競合による値引き交渉に持ち込めます。
例えば、
ホンダカーズ 京葉 八千代店
ホンダカーズ 市川 八千代南店
ホンダカーズ 千葉 勝田台西店
は、全て別系列の会社です。
NボックスのOEM共有はされていないため、兄弟車による競合値引きはできません。
スズキタントがライバル車です。スズキでタントの見積もりをとって競合させるのもいいですが、同士店競合の方が効果的かも知れません。
それでもいちおう見積もりをとっておくと、交渉のネタ程度にはなると思います。ネットでサクッと見積取るのが楽かも知れません。
機能と価格のバランスで見ると左側だけが電動スライドドア(右は手動)になったG・Lパッケージがお買い得感あり。今回は、G・Lパッケージを選んでみました。
車両本体価格
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1,268,519円
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車両本体消費税
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101,481円
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自動車税(年額)
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10,800円
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自動車取得税
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22,800円
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自動車重量税
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7,500円
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自賠責保険
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37,780円
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リサイクル料金
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10,170円
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登録諸費用(概算)
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30,000円
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支払合計
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1,489,050円
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6万円~12万円
下取り車がある場合は、下取り車の査定を上乗せすることで、実質値引きとすることが良くあります。
このとき、ディーラーでの査定前に別業者で査定をおこなっておくと、査定額が高いのか安いのかわかるのでおすすめ。
近所のカーセブンやガリバーで査定してもらってもいいのですが、最高査定額をゲットするなら、一括査定が良いかも知れません。
あなたの自宅に複数の業者を呼んで査定してもらい、イチバン査定額の高い業者に決める方式です。ちょっとしたコツはあるのですが、簡単に高い査定額を引き出せますよ。
NBOXの登場は2011年2月で、そろそろ設計が古くなりつつあるかも。もう少ししたらフルモデルチェンジされるかな?派生車っていうのかな、Nボックススラッシュが登場した後も、Nボックスは定番。後席のスライド機能も追加で販売店の売る気もまんまんなんですよね。人気車種で、数年後の下取り査定でも不利になることはないと思います。
Nボックスの魅力はなんといっても、広い荷室。後席をたたむとすっごく大きな荷室になるんです。スライドドアの間口部分に余裕がって乗りやすい点も良いですし、低速で作動する衝突回避支援、サイド&カーテンエアバックも用意されています。
ちょっと気になるのは、必須でしょ?っていう感じの後席のスライド機能がオプション設定なこと。これは、ぜひつけておきたいです。あとは、ボディ重めで高重心なので操縦した時の反応がキモチ鈍めかも?ってところですかね。