

走行距離が20万kmを超えていても、ハイエースなら95万円以上で売れることがあります。
ハイエースの買取相場は、国内の一般中古車市場と海外輸出市場の2つの価格帯が存在します。 国内では新しい年式・低走行距離の車両が高く評価される一方、輸出市場ではアフリカやアジアの発展途上国を中心に「とにかく壊れない・使える」という観点から、走行距離の多い古い年式の車両でも高い需要があります。 これがハイエースの買取相場を独特なものにしている根本的な理由です。 nextage(https://www.nextage.jp/kaitori/souba/toyota/hiace+van/)
国内の一般的な中古車であれば、走行距離が10万kmを超えると価値は大きく下がります。しかしハイエースは違います。 輸出専門の買取業者「ボロボロエースカウカウ」によると、走行距離が50万kmを超えていても8万円〜157万円という買取実績があります。 国内の査定だけを参考にすると、相場より大幅に安く売ってしまうリスクがあります。 e-hiace(https://e-hiace.com/market-price/)
参考:ハイエース輸出専門の買取業者による年式・走行距離別の相場表が確認できます。
| 年式 | 〜10万km | 10〜15万km | 15〜20万km | 20万km以上 |
|---|---|---|---|---|
| 令和6年 | 240万円 | 110万円 | 105万円 | 95万円 |
| 令和3〜5年 | 150〜215万円 | 110万円 | 105万円 | 95万円 |
| 平成29〜30年 | 125万円 | 105万円 | 105万円 | 95〜100万円 |
| 平成26〜28年 | 85〜125万円 | 65〜95万円 | 65〜75万円 | 52〜70万円 |
| 平成10〜16年 | 47.5万円 | 45万円 | 45万円 | 45万円 |
ただし、この相場はあくまで輸出需要が前提の価格です。 一般買取店や国内ディーラーではここまでの金額は期待できないことが多く、業者の選択が最終的な売却金額を左右します。 usedcar-market-log(https://usedcar-market-log.com/market-price-hiace/)
参考:業者オークション約1,300台の落札価格をベースにした2026年最新のハイエース買取相場の詳細はこちら。
【2026年3月最新】ハイエース買取相場(usedcar-market-log.com)
輸出市場での需要が高いハイエースには、いくつかの共通した条件があります。 まずグレードについては、最上級グレードの「スーパーGL」が最も評価されます。ボディカラーはホワイト系とブラック系が特に好まれます。 また、2017年以降に「Toyota Safety Sense P」が標準装備されたモデルは国内外を問わず高評価です。 nextage(https://www.nextage.jp/kaitori/souba/toyota/hiace+van/)
エンジンについても差が出ます。 ディーゼルエンジン搭載車はガソリン車より輸出市場での評価が高い傾向があります。ディーゼルが条件です。 usedcar-market-log(https://usedcar-market-log.com/market-price-hiace/)
さらに、4WD仕様も海外では重宝されます。 道路が未整備な地域での使用を前提とするユーザーが多いため、四輪駆動の性能は現地での実用価値を直接高めます。これは使えそうですね。 usedcar-market-log(https://usedcar-market-log.com/market-price-hiace/)
nextage(https://www.nextage.jp/kaitori/souba/toyota/hiace+van/)
一般の買取店と輸出専門業者では、なぜここまで価格差が生まれるのでしょうか?
一般の買取店は、購入したハイエースを国内の中古車オークションに出品して売却するのが基本です。 国内オークションでは国内需要しか反映されないため、海外での高値は査定に乗ってきません。一方、輸出専門業者はハイエースを直接海外バイヤーに販売します。 中間マージンが少ない分、その利益を買取金額に上乗せできる構造になっています。 suteru.mannagi(https://suteru.mannagi.com/archives/221)
一般業者と輸出業者では買取金額に最大30万円の差が出ることがあります。 普通車の買取差額としては非常に大きな金額です。東京から大阪への往復新幹線代の約3倍に相当すると考えると、業者選びの重要性がよくわかります。 suteru.mannagi(https://suteru.mannagi.com/archives/221)
輸出専門業者を探す際は、複数の業者に同時見積を依頼するのが基本です。 ハイエースに特化した専門業者「ボロボロエースカウカウ(directstock.co.jp)」などに問い合わせることで、輸出相場を意識した査定を受けられます。まずは1〜2社に見積依頼することから始めてみましょう。 suteru.mannagi(https://suteru.mannagi.com/archives/221)
参考:ディーラーや一般買取店ではなく輸出業者を選ぶべき理由を解説した記事。
ハイエース買取はディーラー・買取店より輸出業者じゃなきゃ損!(suteru.mannagi.com)
あまり語られない視点として、為替レートが直接ハイエースの買取相場を動かすという事実があります。 輸出取引は基本的にドル建てで行われるため、円安になると海外バイヤーにとって日本の中古車が割安になります。つまり輸出業者の仕入れ意欲が高まり、買取価格が上がる仕組みです。 carview.yahoo.co(https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/hiace_wagon/chiebukuro/detail/?qid=1469596869)
もうひとつの意外な事実として、事故車・廃車のハイエースも輸出業者が高く買い取ることがあります。 海外では修理して再販するか、パーツ取りとして活用されるため、国内で「廃車扱い」でも相応の価格がつくことがあります。廃車で損をしてしまう可能性があります。 directstock.co(https://directstock.co.jp/hiace-kaitori/jikosha/)
bande-gi.co(https://bande-gi.co.jp/%E4%B8%AD%E5%8F%A4%E8%BB%8A%E3%81%AE%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E6%AF%94%E8%BC%83%E5%AE%8C%E5%85%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%80%80%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%82%92%E5%B7%A6%E5%8F%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A6%81/)
特に「廃車にしようとしていたハイエースに30万円以上の価値があった」というケースは珍しくありません。 廃車を検討している場合でも、必ず輸出専門業者へ一度査定を依頼することが大切です。これは必須です。 directstock.co(https://directstock.co.jp)
参考:廃車・事故車のハイエースが輸出業者によってどのような価値を持つかを専門業者が解説しています。
ハイエースの事故車が高額で買取される理由(ボロボロエースカウカウ)