

指定粘度と違うオイルを使い続けると修理費5万円以上かかる場合があります。 kotohira-motors(https://kotohira-motors.com/column/4039.html/)
エンジンオイルの缶に書かれた「5W-30」や「0W-20」という表記は、SAE規格(米国自動車技術者協会の規格)に基づいたオイルの粘度を示しています。この表記は2つの部分に分かれており、それぞれ異なる温度条件でのオイルの性質を表しています。 castrol(https://www.castrol.com/ja_jp/japan/home/products/automotive/car-engine-oil-formulation/viscosity-grades.html)
左側の数字(例:5W)は低温時の粘度グレードで、Wは「Winter(冬)」の略です。0W、5W、10W、15W、20W、25Wの6段階があり、数字が小さいほど寒い朝でもオイルが固まらず、エンジンがスムーズに始動します。極寒の地域でエンジンをかける場面を想像してください。0Wなら氷点下でもサラサラ流れますが、10Wだと少し硬めになります。 takumi-motoroil.co(https://takumi-motoroil.co.jp/knowledge/knowledge02/)
数字が大きいほどオイルは硬く(ドロッと)、小さいほど柔らかい(サラサラ)という基本を覚えておけばOKです。 shop.autobacs(https://shop.autobacs.com/ja/feature/knowledge/oil)
愛車に最適なエンジンオイル粘度を知るには、まず車の取扱説明書を開いてください。エンジンオイルのページに「推奨粘度」や「指定オイル」として明記されており、例えば「0W-20」「5W-30」といった具体的な粘度が書かれています。取扱説明書が見当たらない場合でも大丈夫です。 yebisu-tool(https://yebisu-tool.jp/blogs/useful/engine-oil-viscosity)
エンジンルーム内のオイルフィラーキャップ(オイルを注ぐ蓋)や、その近くに貼られたステッカーにも粘度表記があることが多くあります。ボンネットを開けて「SAE 0W-20」などと書かれたラベルを探してみましょう。これは給油の度に確認できるので便利ですね。 yebisu-tool(https://yebisu-tool.jp/blogs/useful/engine-oil-viscosity)
メーカー公式サイトの「適合オイル検索」機能を使えば、車種・年式・型式を入力するだけで指定粘度がすぐに分かります。ディーラーに電話で車検証の情報を伝えて問い合わせる方法もあります。 goo-net(https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/oilchange/215955/)
「0W-20」と「5W-30」の主な違いは、低温時と高温時の両方に現れます。0W-20は低温粘度が0W、高温粘度が20なので、寒い朝でもエンジンがかかりやすく、燃費性能に優れた省エネ志向のオイルです。一方5W-30は低温粘度が5W、高温粘度が30で、温度変化に幅広く対応できる万能タイプと言えます。 ishiharagumi(https://ishiharagumi.com/archives/6567)
低温時の始動性については、0Wのほうが5Wよりも抵抗が少なく、冬場のエンジン始動が良好になります。ただし5Wでも一般的な気候では問題ない性能です。高温時の保護性能では、30のほうが20よりも油膜が厚くなるため、エンジンを保護する能力が向上します。 kuruma-nandemo(https://kuruma-nandemo.com/engineoil-nendo/)
実際の燃費差はどうでしょうか。
ある検証では5W-30で17.21km/L、0W-20で17.22km/Lという結果が出ており、差はわずか0.01km/Lでした。誤差の範囲ですね。普段使いの街乗りなら、粘度がワンランク変わっても体感できるほどの燃費の違いはないと考えられます。ただし厳冬期の低温走行が続く場合は、燃費やエンジン始動時に違いが感じられる可能性があります。 mamanotakkuri(https://mamanotakkuri.com/5w30%E3%80%800w20)
指定粘度と異なるオイルを入れても、すぐに故障することは基本的にありません。しかし使用環境やエンジンの状態によっては、様々なトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。 blog.jdaoil(https://blog.jdaoil.net/wrong-type-of-engine-oil-change/)
低粘度のオイルで高負荷走行を続けると、油膜が薄くなりすぎてオイル漏れやパーツ破損などの不具合を起こしてしまう可能性があります。例えば0W-20指定の車に意図せず10W-40を入れた場合、エンジン内部の抵抗が増えて燃費が悪化し、始動性も低下します。逆に高粘度指定の車に低粘度オイルを使うと、油圧不足を招く可能性があります。 cars-enjoy(https://cars-enjoy.com/media/?p=3985)
エンジンのクリアランス(部品間の隙間)は指定粘度に合わせて精密に設計されています。走行距離が増えてエンジン内部が摩耗すると、クリアランスが広がります。メーカー指定粘度ではクリアランスを埋められず、部品の保護や気密性の維持ができなくなり、エンジンが故障するリスクが高まります。 kotohira-motors(https://kotohira-motors.com/column/4039.html/)
修理となれば5万円以上の出費は覚悟しなければなりません。
粘度の異なるオイルを混ぜることも、エンジンに負荷がかかるため避けるべきです。潤滑作用が不十分になると、エンジンやギアの摩耗や故障を起こす確率が高まってしまいます。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/195/)
エンジンオイル選びの大原則は「車の取扱説明書に記載されたメーカー指定粘度を使う」ことです。自動車メーカーはエンジンの設計・精度・使用条件をすべて考慮したうえで最適な粘度を決定しており、指定粘度から大きく外れると性能が出ません。 yebisu-tool(https://yebisu-tool.jp/blogs/useful/engine-oil-viscosity)
基本的にはメーカー指定粘度を守るべきですが、いくつかの例外的な状況では粘度の調整が検討される場合もあります。走行距離が多い車(10万km以上)では、エンジン内部の摩耗によってクリアランスが広がっているため、指定より少し高めの粘度を選ぶ選択肢もあります。 news.livedoor(https://news.livedoor.com/topics/detail/13490524/)
例えば0W-20指定の車でも、走行距離が伸びた場合は5W-30に変更することで、広がったクリアランスをカバーできる可能性があります。ただし粘度を下げるのはNGです。油圧不足や保護性能の低下を招くため、指定粘度より低い粘度への変更は避けましょう。 news.livedoor(https://news.livedoor.com/topics/detail/13490524/)
日常走行や配達車など停止する頻度が高い使い方なら低粘度、高速道路を走行することが多いなら高粘度に優れたタイプを選ぶという考え方もあります。しかしこれはあくまで補足的な判断材料であり、指定粘度の範囲内で選ぶことが条件です。 monotaro(https://www.monotaro.com/note/productinfo/enginoil_nendo/)
愛車に長く乗るには、エンジントラブルや燃費悪化のリスクを減らすのが一番です。そのため個人の判断で粘度の異なるオイルを選ぶのではなく、指定されているものを引き続き使用することをおすすめします。 chugai-yuka.co(https://www.chugai-yuka.co.jp/blog20240110/)
カストロール公式サイトでは、粘度別エンジンオイルの詳しい解説が掲載されています。