

バイクで竜飛岬に地図を見ながら「国道339号を走れば迷わない」と思っているなら、灯台前でバイクを降りて約362段の階段を歩くことになります。

竜飛岬(龍飛崎・たっぴざき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町に位置する津軽半島の最北端の岬です。 西は日本海、北は津軽海峡、東は陸奥湾と三方を海に囲まれており、「風の岬」という異名も持つほど強風で知られています。 つまり「岬の先端まで行けば360度の絶景」ということですね。 aomori-tourism(https://aomori-tourism.com/spot/detail_66.html)
地図上の住所は青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜。 車・バイクでのアクセスは東北自動車道の青森ICから国道7号・280号経由で約70km・1時間40分のルートが基本です。 駐車場は無料・普通車40台(青函トンネル記念館側は178台)となっており、ツーリングの荷物が多くても安心して止められます。 rurubu(https://rurubu.jp/andmore/spot/80002331)
地図を確認する際にまず把握しておきたい主要スポットは次の3か所です。
- 🗼 龍飛埼灯台:岬の高台に立つ白亜円形の灯台。津軽海峡のシンボル
- 🎵 石川さゆりの演歌碑:「津軽海峡・冬景色」の歌詞が流れるボタン式石碑
- 🚇 青函トンネル記念館:全長53.85kmの海底トンネルの歴史を展示。体験坑道乗車あり rurubu(https://rurubu.jp/andmore/spot/80002331)
参考:青森県観光情報サイトの竜飛崎詳細ページ(アクセス・基本情報)
龍飛崎|スポット・体験|青森県観光情報サイト Amazing AOMORI
竜泊ライン(国道339号・小泊〜龍飛崎区間)は、全長約19.5kmの絶景ロードです。 日本海や十三湖・岩木山を望みながら走れる信号ゼロのノンストップロードで、日本百名道にも選ばれています。 これは使えそうです。 ameblo(https://ameblo.jp/tappikankou/entry-12683851064.html)
地図上では、南の小泊側(道の駅こどまり)から北の龍飛崎(道の駅みんまや)を目指すルートです。 途中の「眺瞰台」という展望所からは津軽半島と日本海が一望でき、バイクを停めて撮影するライダーが多い定番スポット。 地図アプリで「眺瞰台」と検索してルートに組み込むのが基本です。 cartabi(https://www.cartabi.tokyo/tatuhakuline-route339-aomori/)
ただし、このルートには重大な注意点があります。毎年11月中旬〜4月中旬まで冬季閉鎖され、バイクでは通行不可。 2025年は11月14日17時から2026年4月中旬まで閉鎖されています。 閉鎖中に来訪すると、国道7号・県道12号・14号を経由した大幅な迂回ルートを使うことになります。 出発前に必ず青森県の道路情報サイトで確認してください。 ameblo(https://ameblo.jp/tappikankou/entry-12333622891.html)
参考:竜泊ラインの詳細ルートと地図
竜泊ライン〜小泊から龍飛崎まで〜【国道339号】
地図に「国道339号」と書いてあっても、竜飛岬の一部区間はバイクで走れません。厳しいところですね。
国道339号の竜飛岬付近の一部区間は、全国唯一の「階段国道」として有名です。 この区間は海岸と高台の灯台を結ぶ数百メートルで、路面がすべて階段になっており、自動車はもちろんバイク・自転車・乳母車すら通行不可です。 総延長129.3kmの国道339号のごく一部ですが、地図だけ見るとバイクで通り抜けようとしてしまいます。 trafficnews(https://trafficnews.jp/post/136443)
なぜ国道のままになっているのかというと、1959年(昭和34年)の道路整備の際に、この区間を含めて国道指定されたという歴史的経緯によるものです。 スロープ化・拡張の計画も取り沙汰されていますが、2024年現在も階段のままです。 国道標識(おにぎりマーク)が階段の上下に設置されており、これ自体が観光スポットになっています。 thenews.ne(https://www.thenews.ne.jp/detail/2432803/)
バイクで訪れる場合は、地図上で駐車場に停車→徒歩で階段を降りて見学→戻るというルートが正解です。 無理に走ろうとすると道路交通法違反になる可能性があります。これだけ覚えておけばOKです。 yama-dora(https://yama-dora.com/drive-aomori-kaidankokudo/)
参考:階段国道の現地レポートと歴史
階段だけど「国道」 日本唯一の珍スポットにあった"拡張計画"とは|乗りものニュース
竜飛岬エリアの地図を確認すると、灯台のすぐ近くに青函トンネル記念館があることに気づきます。 全長53.85km・海底深さ240mという世界最長クラスの海底鉄道トンネルの構想から完成(1988年)までを展示する施設です。 構想から貫通まで42年という歳月がかかっており、その规模はまさに東京ドーム約11個分のスケール感です。 aomori-tourism(https://aomori-tourism.com/spot/detail_68.html)
体験メニューと料金は以下の通りです。
| メニュー | 大人 | 小人 |
|---|---|---|
| 記念館入館のみ | 400円 | 200円 |
| 体験坑道乗車のみ | 1,200円 | 600円 |
| 特別セット料金 | 1,500円 | 750円 |
セットが一番お得ということですね。営業期間は4月25日〜11月10日・8:40〜17:00で、冬季は休館します。 バイクツーリングのシーズンと重なる5〜10月はほぼ確実に開館しているので、地図上のルートにしっかり組み込んでください。 seikan-tunnel-museum(http://seikan-tunnel-museum.com)
駐車場は普通車178台・大型車10台・すべて無料という太っ腹な設備です。 バイクを停めて記念館を見学し、体験坑道で海底気分を味わうというのが竜飛岬ツーリングの定番コースになっています。 aomori-tourism(https://aomori-tourism.com/spot/detail_68.html)
参考:青函トンネル記念館の公式情報
青函トンネル記念館 公式ホームページ
地図で確認できる距離と実際のバイクツーリングの所要時間は、竜飛岬エリアに関しては大きくずれることがあります。意外ですね。
まず、あじさいロード(県道281号)は竜飛岬から三厩駅まで約15kmの代替ルートです。 竜泊ラインとは逆方向(青森市方面)に抜けるルートで、地図アプリが推奨しない場合もありますが、沿道に紫陽花が咲く時期(7〜8月)はツーリングの景観として一級品です。 ただしこちらも冬季閉鎖(11月中旬〜4月下旬)があります。 ameblo(https://ameblo.jp/tappikankou/entry-12683851064.html)
公共交通機関が不便な地域であることも地図だけではわかりません。津軽線は現在蟹田駅以北が不通・復旧絶望的な状況で、バイクがなければアクセス自体が非常に困難な場所です。 奥津軽いまべつ駅からのバスでも片道1時間半かかります。 バイクで行けることがそのまま大きなアドバンテージになる目的地です。 note(https://note.com/day_trip_note/n/ndd2d3eebf3c0)
季節別のルート選択をまとめると次の通りです。
- 🌸 4〜11月(ベストシーズン):竜泊ライン(国道339号日本海側)が通行可。絶景ルート全開
- ❄️ 11月中旬〜4月中旬(冬季閉鎖期間):県道12号・14号→奥津軽いまべつ駅経由で迂回
- 🌸 7〜8月限定:あじさいロード(県道281号)が美しい。竜泊ラインとのセットで周遊が可能
出発前には必ず青森県道路情報サービス(https://www.koutsu-aomori.com)で最新の通行止め情報を確認する習慣をつけてください。 台風・大雨でも臨時閉鎖があるため、地図アプリのルート確認だけでは不十分です。これが原則です。 instagram(https://www.instagram.com/p/DQ8JrTPEtiM/)
参考:バイクブロスによる竜飛岬ツーリングレポート(現地の雰囲気確認に)
龍飛岬と岩木山 ツーリング情報局|バイクブロス・マガジンズ

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